SSブログ

努力報われた・・・・・

巨額の報奨金が飛び交っている。

 平昌冬季五輪スピードスケート女子で金メダル2個を獲得した高木菜那(25)=日本電産サンキョー=に対し、親会社の日本電産(京都市)が2月28日、報奨金4000万円を授与することを明かした。日本オリンピック委員会(JOC)と日本スケート連盟からもそれぞれ1000万円が贈られ、合計は6000万円となる。


マラソン日本新記録での報奨金1億円に税金かかる? 金メダルの高木菜那は…: 高木菜那(写真)が獲得した報奨金の一部と、設楽の1億円には課税される[コピーライト] zakzak 提供 高木菜那(写真)が獲得した報奨金の一部と、設楽の1億円には課税される
 一方、東京マラソン(25日)で2時間6分11秒の日本新記録を樹立した設楽悠太(26)=ホンダ。26日に日本実業団陸上連合から1億円の目録を授与された。

 気になるのは税金だ。JOC、加盟各競技団体からの報奨金(金メダル500万円、銀200万円、銅100万円)は非課税。それ以外の団体や契約スポンサーからの報奨金は課税される。

 高木の場合は4000万円には課税され、2000万はされない。設楽の場合、日本実業団陸上連合はJOCとは関係ないため、1億円にはそのまま税金がかかる。

 税額はいくらか。京阪総合会計事務所代表の税理士、疋田英司氏によると、設楽の1億円は一時所得として扱われる。諸条件によるが、所得税額は1億円から特別控除(50万円)を引き、それを1/2にして、税率(45%)を掛けた2238万7500円となる。さらに住民税が497万5000円となり、合わせると2736万2500円。手取りは7263万7500円となる。

 高木の4000万円にも同様に課税されることになり、税額は約1200万円(税率は40%)。

 ちなみに「マラソンの日本記録を破った場合、同一選手が報奨金1億円を受け取れるのは1年に1度だけ。設楽選手は今年度末の3月31日までは記録を更新しても報奨金は受け取れません。しかし、4月1日以降に新記録を出した場合は、また1億円を受け取れます。他の選手が新記録を出した場合は1億円が支払われます」(同連合)

 設楽は4月まで休養して5月から復帰する予定。今後も小刻みに更新して稼ぎたいところ。同連合の報奨制度は20年3月までだ。



11015631.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。