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日本を怒らすと碌な事なし・・・・

海洋強国を目指す中国。近年は軍備の拡張も指摘されており、ウクライナから購入した空母「ヴァリャーグ」を改造し、「遼寧」として就役させたのに続き、上海江南造船所では2隻目の空母建造も行われている。

 一方の日本では、防衛省が海上自衛隊の「いずも」型護衛艦を空母に改修することを検討していると報じられたが、この動きは中国で大きな関心を集めている。中国メディアの今日頭条は5日、日本はアジアで初めてステルス戦闘機を搭載できる空母を保有する国になるかもしれないと警戒心を示す記事を掲載した。

 記事は、日本が「いずも」型護衛艦を空母に改修する可能性が浮上したことについて、「2018年が始まったばかりだが、めでたい気分をぶち壊す動き」であると主張し、中国人にとっては大きな驚きであると同時に、世界に激しい軍拡競争をもたらす可能性がある動きであると主張した。

 さらに、「いずも」型護衛艦について「明らかにヘリ空母なのに、護衛艦と言い張っていた」とし、軍事について少しでも知っているならば「誰も日本の主張など信じる人はいなかった」と主張。また、日本は米国から最新鋭のステルス戦闘機「F-35B」を導入する可能性も浮上しているとし、もし日本が「いずも」型護衛艦を空母に改修すれば、「F-35B」を複数搭載できることになり、アジアの国としては初めてステルス戦闘機を搭載できる空母を保有する国になるとした。

 続けて記事は、「いずも」型護衛艦に「F-35B」を複数搭載できるような空母に改修することは「技術的には難しいことではないとみられている」と伝えつつ、これが現実になれば「日本の軍事力と世界の軍事的局面は大きな変化を迎えることになるだろう」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)



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