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中日、若手の頑張り次第・・・・・


2軍戦で8者連続Kの2年目左腕、覚醒待たれる23歳…中日2018年期待の若手


1/7(日) 9:35配信

Full-Count


昨季5年連続Bクラスに終わった中日、2018年巻き返しなるか

 去る2017年は5年連続のBクラスとなる5位に終わった中日。2016年途中に監督代行として指揮を執った森繁和監督が正式に監督に就任して迎えたシーズンだったが、59勝79敗5分で借金は20を数えることになった。

【一覧】2017年、NPB各球団のドラフト指名選手一覧

 オフに入ると、長年チームを支えた森野将彦内野手が現役を引退。助っ人でもジョーダンがヤクルトへ、そして本塁打王に輝いたゲレーロが巨人へと移籍することが決まった。一方でメジャー通算51勝のディロン・ジー投手、キューバ出身のオネルキ・ガルシア投手、野手ではソイロ・アルモンテ外野手とスティーブン・モヤ外野手を補強した。

 5年にわたりAクラス、クライマックスシリーズ出場を逃している中日にとって、戦力の充実は喫緊の課題となっている。京田陽太内野手が新人王に輝き、小笠原慎之介や鈴木翔大といった若い投手にも成長の色が見えるのは、光明の1つ。ドラフトでは即戦力のヤマハ・鈴木博志投手を1位で、評価の高かった青藍泰斗高の石川翔投手を2位で指名することに成功した。

 ただ、これだけでは物足りない。昨季は故障もあった2016年ドラフト1位の柳裕也投手らも1軍争いに割って入ってこなければいけない選手だろう。そこで、ここでは2018年の台頭を期待したい若手3選手をピックアップしてみたい。
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1年目で頭角、プロ初勝利を挙げた笠原

○笠原祥太郎投手
 新潟県立新津高から新潟医療福祉大を経て、2016年のドラフト4位で入団し、今季が2年目となる左腕。140キロ台中盤の真っ直ぐと、キレのあるスライダーを中心に三振の奪える投手だ。1年目の2017年、6月30日の広島戦で1軍初登板を果たすと、9月18日の巨人戦で先発して初勝利も挙げ、ルーキーイヤーから1軍で18試合の登板機会を得た。ウエスタンリーグでも8月20日のソフトバンク戦で8者連続三振を奪うなど、10試合で3勝0敗、防御率1.80の好成績をマーク。2018年は先発ローテの一角を担う存在として期待されている。

○阿知羅拓馬
 大垣日大高からJR東日本を経て、2013年のドラフト4位で入団。4年目の2017年には1軍で4試合に投げたものの、プロ初白星はお預けとなり、防御率4.85。ただ、ウエスタンリーグでは24試合に出場して9勝3敗、防御率2.10の好成績をマークし、ファームの最優秀防御率、最高勝率のタイトルを獲得した。190センチの上背から投じられるボールが武器。5年目のシーズンとなる2018年こそ、1軍での戦力となってもらいたい選手である。

○高橋周平
 期待の若手というよりも、そろそろレギュラーになってもらわないといけない選手と言ったほうがいいか。2011年のドラフト1位。東海大甲府高から入団し、はや7年目を迎える23歳だ。類稀なる打撃センスを持ちながらも、なかなか開花の時を迎えないまま、2017年も終えた。ルーキーイヤーから1軍での試合には出場しているものの、昨季も41試合止まり。打率.233、2本塁打に終わった。その素質は依然高く評価されているものの、チームだけでなくファンにとっても、覚醒を期待したい選手の1人だろう。
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Full-Count編集部



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