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漫才自体を見ないから、よく分からん・・・・



政治ネタが話題 冠番組終了のウーマン村本“圧力騒ぎ”の顛末



2017年12月26日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL



政治ネタが話題 冠番組終了のウーマン村本“圧力騒ぎ”の顛末

生放送終わりに取材に応じた村本(C)日刊ゲンダイ



 いったい何だったのか――。フジテレビ系で放送された「THE MANZAI」で「原発」「沖縄米軍基地」「熊本地震」などの社会問題に切り込んだ漫才を披露し、話題になっているお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(37)。

 ネットテレビ局AbemaTVの冠番組「土曜TheNIGHT」が23日、急に最終回になったことについて村本自身がツイッターで「私事で番組にご迷惑をかけることになり、自分から(降板を)申し出ました」と書き込み、ネット上で大騒ぎとなった。

「(村本に対する)圧力が働いたのか」「怖い」「村本大丈夫か?」――などの反応が相次ぎ、さらに村本が「記者さま。今夜スタジオに見学に来ませんか」と呼びかけたので、騒ぎは過熱。フジテレビ番組でのネタの内容について「よく言った」「笑いに政治の話はいらない」といった賛否を巻き起こしている中で、降板を求める政治的な“圧力”が働いたという臆測が流れたのだ。

 ところが、村本は生放送で「村本に官邸の圧力は働きません」とキッパリ否定。記者に見学を呼びかけたことについて「すぐに陰謀論や圧力を唱える人をあぶり出したかった」と説明した。結局、視聴者だけでなく、メディアも村本の“逆陰謀”にはまったということらしい。

■政治ネタで“騒動”の異様

 まったく人騒がせなことだが、まあそもそも村本が「政治ネタ」を扱っただけでこれほどの騒動になることが異様ではある。

 タレントの松尾貴史(57)はかつて日刊ゲンダイのインタビューで「芸人も俳優も歌手も、みんな税金を払って生活しているわけです。なぜ政治に対して意思表示してはならないのか」と疑問を投げかけていた。

 生放送終了後の未明、記者の取材に応じた村本もこう言った。

「例えば、アメリカのスタンダップコメディーは、政治や宗教をネタにして爆笑を取っている。それだけ政治が日常に浸透しているんでしょう。日本では、『原発』や『基地問題』といったワードを出すとお客さんの顔がこわばる。芸能人がもっと普段から政治の話をテレビとかでしていれば、記者さんも集まらなかったでしょう。発言力のある人間が『黙る』のは一番の悪なんです」

 最終回となった理由については「来年留学に行くため」だという。






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