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海外FA権利・・・・・?


竜が正捕手獲得に照準を合わせる。日本ハムの大野奨太捕手(30)が9日、海外フリーエージェント(FA)権を行使する意思を表明。正捕手不在に泣かされている中日は、獲得を目指して本格調査に入ることが分かった。球団内で慎重に検討を進め、GOサインが出れば、交渉が解禁される16日以降に一気に攻勢をかける。


 正捕手補強に向けた動きが本格化する。昨年の日本一にも大きく貢献し、ゴールデングラブ賞にも選出された大野のFA宣言。現在の球界ではトップクラスの実績を誇る正捕手候補がFA市場に出る以上、竜としても指をくわえて見ているわけにはいかない。


 この日、ナゴヤ球場で取材対応した中日の西山和夫球団代表は「FA選手の公示と交渉解禁を待ち、(森)監督とも話をしてチームに必要な選手であれば、迅速に行動したい」と言葉を慎重に選んだ。


 ただ、正捕手不在が続くチームにとって、申し分ない人材であることは間違いない。経験値はもちろんのこと、お膝元でもある岐阜出身、リーグトップの盗塁阻止率も2度マークした強肩、さらにはリーダーシップに対する評価も高い。


 西山球団代表が「すべてのFA資格選手が調査対象」と言うように、5年連続Bクラスと低迷するチームの補強ポイントは数知れず。しかし、渉外担当を兼ねる森監督が自らドミニカ共和国や米国などで外国人エースの獲得を目指していることを考えれば、国内で埋めるべき「穴」は扇の要の確保だ。



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