その差わずか0.04!打線の援護で中日・大野雄が防御率タイトル肉薄…30日ラスト登板濃厚
9/27(金) 22:23配信


中日・大野雄(左)
◇27日 広島1-4中日(マツダスタジアム)

 中日の攻撃陣がエースのタイトルを強力援護した。27日の広島戦(マツダスタジアム)で、防御率リーグトップのジョンソンから4点を奪って7回途中でマウンドから引きずり降ろした。これで、ジョンソンは防御率2.59となり、同2.63でリーグ2位の大野雄が0.04差に肉薄した。
◆大野雄が防御率のタイトルを獲得する条件
 広島・ジョンソンが27日の中日戦(マツダ)で6イニング2/3を4失点で防御率2.59。依然として防御率はリーグトップだが、同2位で30日の阪神戦(甲子園)での先発が予想される中日・大野雄が次回登板で自責0なら3イニング1/3以上、自責1なら7イニング以上、自責2なら10イニング1/3以上を投げれば上回る。ただ、現時点で同3位のDeNA・今永が先発する28日の阪神戦(横浜)で9イニング自責0なら防御率2.57になる。


追記:
広島は残1試合・・・中日は残3試合か・・・・防御率タイトル狙えるな・・・5回無失点勝負。