ネイマールが決めブラジル7大会連続のベスト8、メキシコは7大会連続決勝T1回戦負け
7/3(火) 0:51配信
スポーツ報知
後半6分、ネイマールの先制ゴールに喜ぶブラジルイレブン(ロイター)
◆W杯ロシア大会▽決勝トーナメント1回戦 ブラジル2―0メキシコ(2日・サマラ)
6度目の優勝を狙うブラジルが、7大会連続となるベスト8進出を決めた。チッチ監督の「選手はプレッシャーに慣れている」という言葉通り手堅く試合を運び、エースFWネイマールが均衡を破った。
【写真】ヘアスタイルが次々と変わるネイマール
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気温33度の暑さの中、好守で運動量を惜しまなかったメキシコ相手に苦戦。前半を0―0で折り返した。
勝負を決めたのは、カナリア軍団の背番号「10」だった。後半6分、ブラジル代表FWネイマールが、中央から、ウィリアンへヒールパス。ウィリアンの低空クロスに、飛び込んだネイマールが右足で合わせて、先制ゴールを奪った。
後半43分には、ネイマールからのパスをフィルミーノが合わせ2点目。7大会連続でのベスト8進出を決めた。メキシコは奮闘も及ばず、7大会連続での決勝トーナメント1回戦負けとなった。
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