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新型コロナでの成功は“ミステリー”だ・・・・・

■『新型コロナでの成功は“ミステリー”だ』

ABCテレビは、公衆衛生の専門家の間で「日本は次のイタリアかニューヨークになる」と囁かれていたものの「実際にはそうならなかった」と指摘。

当初はPCR検査数の不足から、感染者の実態が把握できないと批判されたが「死者数が爆発的に増加することはなかった」とした。

そして京都大学の本庶佑・特別教授の「ミステリーだ」という言葉を紹介したうえで、日本人は普段から手洗いなどの習慣があることや、
キスやハグなどが一般的ではないことが理由の一つではないかとした。

■リーダーシップ欠けたから?

ブルームバーグは「なぜ日本はロックダウンも大量の検査もなくウイルスを撃退したのか?」とする記事を掲載。
日本の専門家への取材をもとに考察を加えている。

理由の一つとして挙げているのが、2月に大量の感染者が出たクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」だ。
ブルームバーグはこの経験が「日本の専門家に、ウイルスはどのように広まるのかという貴重なデータを提供した」と指摘している。

そして「家の外で車が燃えているようなものだった」とする早稲田大学の田中幹人・准教授の言葉を紹介し、
クルーズ船がきっかけで、コロナをどこか人ごとと捉えていた日本人の危機意識に火がついたとした。

また、「日本は他の国と違って専門家主導のアプローチができた」とする田中氏の言葉をもとに「政治のリーダーシップが欠けていると批判されたが、
それによって医師や専門家が前面に出ることができた」と評価した。

■国民の静かな決意

政府よりも、国民の習慣や努力が実を結んだと見るのはイギリス紙「ガーディアン」だ。
「政府批判から、国民の習慣への賞賛へ」という副題の記事を掲載している。

記事では今の日本を「世界的な反響を得た台湾や韓国などと違う、もう一つのコロナ対策のサクセス・ストーリーと言える」と表現した。

一方で、記事では「小さく、汚さが指摘されたこともあったアベノマスクはソーシャルメディアで嘲笑の的だった」などと政府の対策への批判が寄せられていたことを紹介し、
もともと日本人には花粉症対策などでマスクをつける習慣があったことや、
衛生観念が発達したことが感染抑制につながった可能性があるとした。

そのうえで「安倍首相は自ら国民に“3密”回避を呼びかけたが、ほとんどの賞賛は、戦いの前からウイルス対策の習慣で武装した、
国民の静かな決意に向けられている」と指摘した。

全文ソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1662968ba059a2b96257b5d11eed0108477a6cf




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日本は、クラブ廃止にしたら、どうよ・・・

韓国ソウル イテウォン(梨泰院)のクラブ発“集団感染”の累積感染者数は現在少なくとも215人と集計されている。

きのう(22日)の昼以降は追加の感染者発生の報告はなかったが、梨泰院のクラブからの拡散がインチョン(仁川)の塾講師を経て、今度はキョンギ(京畿)道のプチョン(富川)市で赤ちゃんの“満1歳祝い”の参加者にまでつづいている。

また5次感染の疑いのある事例も発生し、まだ緊張を緩めることができない状況である。

きのう、韓国疾病管理本部 中央防疫対策本部によると、梨泰院のクラブ関連の感染者数はこの日の昼12時現在で、クラブ訪問者95人、その家族・知人・同僚などの接触者120人の計215人と集計された。

今度は、梨泰院のクラブから仁川の塾講師へと拡散し、その塾の受講生が立ち寄ったカラオケルームを通して富川市の“満1歳祝い”の参加者まで拡散していることがわかった。

その塾の受講生が立ち寄ったカラオケルームを利用した仁川の感染者が、富川市の赤ちゃんの“満1歳祝い”の場に撮影写真家として作業したことで、満1歳の女の子とその両親、その女の子の祖父母まで感染してしまい、それ以外にもこのことに関連した感染者が9人発生している。


2020/05/23 07:43配信
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2020/0523/10259477.html





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