今日は、金・・大変でした・・・・・
マイカー改造に、5,000円・・・・・
突然、潰れたmp3 プレーヤー・・・・・3,000円・・・
残金5,700円残15日・・・1日380円・・・・
ため息が出ました・・・・こういう日は、大厄日というのですかね・・・・
Amazon通販さんも冷たい、今は扱ってない機種だから自分で中国へ
メールで問い合わせてください」・・だって・・・・
1年保証のmp3 プレーヤーなのに・・・
3,000円ポッチのことで、ガタガタ言いたくないわ・・・・
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中日柳が初実戦3回0封・・・当然、エースですから・・・
中日柳が初実戦3回0封「投げていて感触がいい」
2/15(土) 18:34配信
中日対ロッテ 力投する中日先発の柳(撮影・上田博志)
<練習試合:中日3-2ロッテ>◇15日◇沖縄・北谷
中日柳裕也投手(25)が15日、ロッテとの練習試合で今季実戦初登板。3回を1安打無失点、5三振を奪う上々のスタートを切った。昨年11勝をマークした2段モーションをオフに入り封印していたが、キャンプ中に復活。得意のフォームに戻して安定した内容を披露した。
【写真】3回無失点に抑えナインの出迎えを受ける中日柳
「心地いいし、投げていて感触がいい」と振り返った2段モーションは、柳の投球リズムにやはり合うようだ。初回2死一塁で4番井上に自らへの強襲安打を許したが、続く安田は141キロストレートを内角いっぱいに決め、見逃し三振に仕留めた。2回に入るとエンジン全開。この日最速の142キロをマークするなど2三振。3回にも藤原、中村奨を連続空振り三振と三振ショーを披露した。
昨シーズンから取り入れて結果を出した2段モーションをオフに入るとあえて封印した。将来的なルール変更や体への負担も考慮しての前向きなチェンジだったが、キャンプに入り第2クールのブルペンから自らの意思で復活した。
「やはりタイミングが合う。無駄だったとは思っていない」。結果を残したスタイルに戻し、今季も2ケタ勝利を目指す。【安藤宏樹】
2/15(土) 18:34配信
中日対ロッテ 力投する中日先発の柳(撮影・上田博志)
<練習試合:中日3-2ロッテ>◇15日◇沖縄・北谷
中日柳裕也投手(25)が15日、ロッテとの練習試合で今季実戦初登板。3回を1安打無失点、5三振を奪う上々のスタートを切った。昨年11勝をマークした2段モーションをオフに入り封印していたが、キャンプ中に復活。得意のフォームに戻して安定した内容を披露した。
【写真】3回無失点に抑えナインの出迎えを受ける中日柳
「心地いいし、投げていて感触がいい」と振り返った2段モーションは、柳の投球リズムにやはり合うようだ。初回2死一塁で4番井上に自らへの強襲安打を許したが、続く安田は141キロストレートを内角いっぱいに決め、見逃し三振に仕留めた。2回に入るとエンジン全開。この日最速の142キロをマークするなど2三振。3回にも藤原、中村奨を連続空振り三振と三振ショーを披露した。
昨シーズンから取り入れて結果を出した2段モーションをオフに入るとあえて封印した。将来的なルール変更や体への負担も考慮しての前向きなチェンジだったが、キャンプに入り第2クールのブルペンから自らの意思で復活した。
「やはりタイミングが合う。無駄だったとは思っていない」。結果を残したスタイルに戻し、今季も2ケタ勝利を目指す。【安藤宏樹】
東京包囲網・・・日本大打撃・・・・・
「検査受けたい」殺到 相談回線、倍増の自治体も 新型肺炎
2/15(土) 13:34配信
新型コロナウイルスの感染者が国内で次々と確認される中、各地の保健所などに設置されたウイルスに関する電話相談窓口に「心配で検査を受けたい」といった問い合わせが殺到している。
自治体の中には電話回線を倍増させるなど態勢を強化する動きもあるが、相談数は今後さらに増加が見込まれ、対応に苦慮する所もありそうだ。
13日に医師の感染が初めて確認された和歌山県。和歌山市の保健所には1月下旬以降、1日平均10件の相談が寄せられていたが、14日は受け付け開始から1時間で46件に上った。
同市は電話回線を急きょ4回線から10回線に増やして対応した。感染拡大を懸念したり、検査を求めたりする相談が多く、担当者は「正しい情報を確認し、過剰に心配することなく適切な行動をお願いしたい。不安の一掃に努める」と話した。
中国人観光客の激減で雪まつりの来場者が前年比26%減少した札幌市は、14日に新たに相談窓口を開設した。「旅行後に熱が出たので心配だ」「マスクや消毒液が買えない。どうしたらいいのか」といった相談が寄せられているという。
神奈川県内で初の死者が確認されたことを受け、横浜市でもウイルス検査を求める相談が増加した。ただ、検査を受けられるのは渡航歴や濃厚接触などの条件があり、担当者は「症状があり不安な人を安心させられる検査キットがそろっていない」と困惑。「インフルエンザのように簡易検査ができるよう早く整えてほしい」と強調した。
電話相談窓口は厚生労働省や各都道府県も設けている。
2/15(土) 13:34配信
新型コロナウイルスの感染者が国内で次々と確認される中、各地の保健所などに設置されたウイルスに関する電話相談窓口に「心配で検査を受けたい」といった問い合わせが殺到している。
自治体の中には電話回線を倍増させるなど態勢を強化する動きもあるが、相談数は今後さらに増加が見込まれ、対応に苦慮する所もありそうだ。
13日に医師の感染が初めて確認された和歌山県。和歌山市の保健所には1月下旬以降、1日平均10件の相談が寄せられていたが、14日は受け付け開始から1時間で46件に上った。
同市は電話回線を急きょ4回線から10回線に増やして対応した。感染拡大を懸念したり、検査を求めたりする相談が多く、担当者は「正しい情報を確認し、過剰に心配することなく適切な行動をお願いしたい。不安の一掃に努める」と話した。
中国人観光客の激減で雪まつりの来場者が前年比26%減少した札幌市は、14日に新たに相談窓口を開設した。「旅行後に熱が出たので心配だ」「マスクや消毒液が買えない。どうしたらいいのか」といった相談が寄せられているという。
神奈川県内で初の死者が確認されたことを受け、横浜市でもウイルス検査を求める相談が増加した。ただ、検査を受けられるのは渡航歴や濃厚接触などの条件があり、担当者は「症状があり不安な人を安心させられる検査キットがそろっていない」と困惑。「インフルエンザのように簡易検査ができるよう早く整えてほしい」と強調した。
電話相談窓口は厚生労働省や各都道府県も設けている。
突出した選手がいない・・・とも言える・・・
中日・与田監督サバイバル宣言! 1軍争奪戦15日ゴング シーズン終了までレースは続く…
2/15(土) 11:20配信
中日と「ムータマリン オキナワ」がコラボしたTシャツを着て、キャンプについて話す与田監督
中日の与田剛監督(54)が14日、サバイバルの幕開けを宣言した。キャンプの第4クールが始まる15日からは、打ち上げの26日まで休日を除き北谷、読谷などで毎日、試合が組まれている。開幕1軍、さらにはシーズンへ向け「ここからがサバイバルになる」と予告した。
【写真】ドアラえらい!営業よりファンが大事
いよいよ1軍切符をかけた戦いの火ぶたが切られる。キャンプ3度目のオフ。ムータと球団のコラボTシャツ発売をPRした与田監督は、実戦が続く第4クール以降の話になると眼光鋭くなった。
「ここからはサバイバルになると思う。常に言っていることだが、今年はオリンピックイヤー。開幕が早くなる分、競争も早くなってくる」
13日の第3クールまで1、2軍の入れ替えは、ケガで離脱した三ツ間に代わって鈴木博が1軍へ昇格しただけ。実質的な入れ替えは一度もなかった。ここからは違う。1軍にいても、徐々に絞り込みが始まる。
12日に大野雄へ開幕投手を伝えた。大野雄も驚く早さ。期待の表れとともに、開幕が早まったことも理由だ。与田監督は「(大野)雄大に開幕を早く伝えたのもそう。しっかりと準備の期間をつくりたかった」と言う。
だからこそ、2月中旬という早期のゴングだ。沖縄では1軍の北谷組が6試合、2軍の読谷組が4試合。しかも、2軍で調整を任されている大島と平田は順調で、間もなく1軍に合流する。特に若手選手は結果を残せなければ、即2軍降格もあり得る。
もちろん、開幕1軍が全てではない。与田監督もその点は強調する。「自分の中で大事な言葉がある。『失望することなかれ』という言葉で、うまくいかなくても失望しないでほしい。そこは意識してほしい」。まずは開幕1軍。そこから漏れても、はい上がればいい。サバイバルはシーズンが終わるまでずっと続くと訴えている。
根尾頑張れ・・・・
2/15(土) 11:20配信
中日と「ムータマリン オキナワ」がコラボしたTシャツを着て、キャンプについて話す与田監督
中日の与田剛監督(54)が14日、サバイバルの幕開けを宣言した。キャンプの第4クールが始まる15日からは、打ち上げの26日まで休日を除き北谷、読谷などで毎日、試合が組まれている。開幕1軍、さらにはシーズンへ向け「ここからがサバイバルになる」と予告した。
【写真】ドアラえらい!営業よりファンが大事
いよいよ1軍切符をかけた戦いの火ぶたが切られる。キャンプ3度目のオフ。ムータと球団のコラボTシャツ発売をPRした与田監督は、実戦が続く第4クール以降の話になると眼光鋭くなった。
「ここからはサバイバルになると思う。常に言っていることだが、今年はオリンピックイヤー。開幕が早くなる分、競争も早くなってくる」
13日の第3クールまで1、2軍の入れ替えは、ケガで離脱した三ツ間に代わって鈴木博が1軍へ昇格しただけ。実質的な入れ替えは一度もなかった。ここからは違う。1軍にいても、徐々に絞り込みが始まる。
12日に大野雄へ開幕投手を伝えた。大野雄も驚く早さ。期待の表れとともに、開幕が早まったことも理由だ。与田監督は「(大野)雄大に開幕を早く伝えたのもそう。しっかりと準備の期間をつくりたかった」と言う。
だからこそ、2月中旬という早期のゴングだ。沖縄では1軍の北谷組が6試合、2軍の読谷組が4試合。しかも、2軍で調整を任されている大島と平田は順調で、間もなく1軍に合流する。特に若手選手は結果を残せなければ、即2軍降格もあり得る。
もちろん、開幕1軍が全てではない。与田監督もその点は強調する。「自分の中で大事な言葉がある。『失望することなかれ』という言葉で、うまくいかなくても失望しないでほしい。そこは意識してほしい」。まずは開幕1軍。そこから漏れても、はい上がればいい。サバイバルはシーズンが終わるまでずっと続くと訴えている。
根尾頑張れ・・・・
まずまずだな・・・・
中日ゴンザレスが無失点実戦デビュー 150キロもマーク…ロッテとの練習試合
2/15(土) 15:01配信
4回から登板したゴンザレス投手
中日の新外国人、ルイス・ゴンサレス投手(28)が15日、ロッテとの練習試合(北谷)で対外試合初登板し、1イニングを無失点に抑えた。
【写真】ドアラえらい!営業よりファンが大事
4回から2番手として登板。最初の打者となった3番・菅野を遊飛に打ち取ると、4番・井上には2ストライクから3球目のストレートを右前打にされたが、5番・安田は空振り三振、6番・福田光は一ゴロに仕留め、無失点に抑えた。
ストレートの最速は150キロをマーク。安田にはカウント2―2から3球ファウルで粘られたが、8球目に低めの変化球を振らせ、三振に仕留めた。「自分としてはすごくいいピッチングができた。球もいいところに決まるなど良かった」と初登板を振り返った。
2/15(土) 15:01配信
4回から登板したゴンザレス投手
中日の新外国人、ルイス・ゴンサレス投手(28)が15日、ロッテとの練習試合(北谷)で対外試合初登板し、1イニングを無失点に抑えた。
【写真】ドアラえらい!営業よりファンが大事
4回から2番手として登板。最初の打者となった3番・菅野を遊飛に打ち取ると、4番・井上には2ストライクから3球目のストレートを右前打にされたが、5番・安田は空振り三振、6番・福田光は一ゴロに仕留め、無失点に抑えた。
ストレートの最速は150キロをマーク。安田にはカウント2―2から3球ファウルで粘られたが、8球目に低めの変化球を振らせ、三振に仕留めた。「自分としてはすごくいいピッチングができた。球もいいところに決まるなど良かった」と初登板を振り返った。
マイカー改造・・・・
東京オリンピック、ヤバいわ・・・・
新型コロナウイルス、千葉男性は都内まで電車通勤
福井新聞社 2020/02/15 06
福井新聞社 新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)
千葉県は2月14日、新型コロナウイルスの感染が確認された県内の20代男性が発熱から肺炎と診断されて入院するまでの数日間、東京都内の勤務先まで電車で通勤していたと明らかにした。症状が出る前には外国人が出席する会議に2度参加していたといい、感染ルートを調べている。
NTTデータによると、この男性は同社の協力会社の社員で、東京都港区にあるビルに勤務。保健所などが調べた結果、男性と同じ職場にいるなどした14人が濃厚接触者と特定された。14人は今のところ発熱などの症状は訴えていない。
男性は13日に感染が確認され、千葉県内の感染症指定病院に入院中。発熱やせきの症状がある。
県によると、男性は2日に37度台の熱が出た。県内の3カ所の医療機関を受診したが改善せず、10日に4カ所目の医療機関で肺炎と診断され、入院した。4日と7日は電車で通勤したという。県は利用した路線や時間帯は明らかにしていない。
男性は会社で事務職をしており、1月19日~2月1日に2度、外国人が出席する会議に参加していた。中国湖北省からの出席者がいたかどうかは分かっていない。
千葉県の新型コロナウイルス感染症に関する電話相談窓口は以下の通り。
043-223-2640
福井新聞社 2020/02/15 06
福井新聞社 新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)
千葉県は2月14日、新型コロナウイルスの感染が確認された県内の20代男性が発熱から肺炎と診断されて入院するまでの数日間、東京都内の勤務先まで電車で通勤していたと明らかにした。症状が出る前には外国人が出席する会議に2度参加していたといい、感染ルートを調べている。
NTTデータによると、この男性は同社の協力会社の社員で、東京都港区にあるビルに勤務。保健所などが調べた結果、男性と同じ職場にいるなどした14人が濃厚接触者と特定された。14人は今のところ発熱などの症状は訴えていない。
男性は13日に感染が確認され、千葉県内の感染症指定病院に入院中。発熱やせきの症状がある。
県によると、男性は2日に37度台の熱が出た。県内の3カ所の医療機関を受診したが改善せず、10日に4カ所目の医療機関で肺炎と診断され、入院した。4日と7日は電車で通勤したという。県は利用した路線や時間帯は明らかにしていない。
男性は会社で事務職をしており、1月19日~2月1日に2度、外国人が出席する会議に参加していた。中国湖北省からの出席者がいたかどうかは分かっていない。
千葉県の新型コロナウイルス感染症に関する電話相談窓口は以下の通り。
043-223-2640
DQNの意味が分からなくて調べてみた・・・・
ゴンザレスが、クローザーに向いてないかな?
「日本のストライクゾーンを把握したい」中日新外国人の最速156キロ左腕・ゴンサレス、15日ロッテ戦で実戦デビュー
2/14(金) 22:36配信
登板に向けて抱負を語るゴンサレス
最速156キロを誇るドミニカンがついにベールを脱ぐ時が来た。中日新外国人左腕のルイス・ゴンサレス投手(28)が14日、志願の休日練習を敢行、実戦デビューとなる15日の練習試合・ロッテ戦(北谷)へ調整した。
【写真】ドアラえらい!営業よりファンが大事
ゴンサレスは、登板へ向け「日本のストライクゾーンを把握したい。打者を研究して、自分の投げたいボールが投げられるように心がけたい」と意気込んだ。昨季64試合登板、防御率1.64、44ホールドポイントを挙げ最優秀中継ぎ投手に輝いた元中日のロドリゲスに対し、「もちろん彼の数字に負けるつもりはない」と豪語する左腕が、その穴を埋めるべく実力を見せる。
-----------------------------------------------------------------------------------
今日は、テレビで拝見したいね・・・・・
鈴木博は、何処行ったんだ・・・・・
2/14(金) 22:36配信
登板に向けて抱負を語るゴンサレス
最速156キロを誇るドミニカンがついにベールを脱ぐ時が来た。中日新外国人左腕のルイス・ゴンサレス投手(28)が14日、志願の休日練習を敢行、実戦デビューとなる15日の練習試合・ロッテ戦(北谷)へ調整した。
【写真】ドアラえらい!営業よりファンが大事
ゴンサレスは、登板へ向け「日本のストライクゾーンを把握したい。打者を研究して、自分の投げたいボールが投げられるように心がけたい」と意気込んだ。昨季64試合登板、防御率1.64、44ホールドポイントを挙げ最優秀中継ぎ投手に輝いた元中日のロドリゲスに対し、「もちろん彼の数字に負けるつもりはない」と豪語する左腕が、その穴を埋めるべく実力を見せる。
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今日は、テレビで拝見したいね・・・・・
鈴木博は、何処行ったんだ・・・・・
結構、最近きれいに努力してる・・・
<五輪開催への影響が最大の課題>・・・・・
[東京 14日 ロイター] - 日本で新型肺炎による初めての死者が発生し、政府内では五輪中止が最悪シナリオとして懸念され始めている。国内で感染が拡大し、それが日本の対応能力への不信につながり、五輪開催が危ぶまれるとの悪夢だ。国の信認問題に加えて、経済的打撃も計り知れないとの懸念が強まっている。
<五輪開催への影響が最大の課題>
「今は感染拡大を食い止め、オリンピックを実現させることが最大の課題だ」──アジア開発銀行研究所の吉野直行所長は、13日の段階でこう語り、新型肺炎による国内死者を1人も出さないことが五輪を成功させる必要条件だとの考えを強調していた。死者が出れば、日本への信認が低下して各国が五輪への選手派遣を中止し、中長期的にインバウンド需要への影響が出ることなどが考えられるためだ。
しかし、その日の夜には80代の患者が死亡。都内や和歌山県などでも新たな感染者が確認された。
与党内では「もし老人施設などで感染者が出れば、拡大は避けられそうにない。東京五輪が実現できるのか、現時点ではわからない。もし中止となれば施設整備も無駄になり、永田町でも政治責任を問う声さえ出てくるだろう」(ベテラン議員)との声も出ている。
民間エコノミストからも「現段階での最大のリスクは、日本での感染の広がりを理由に、国際オリンピック委員会が東京大会の開催を延期、ないしは開催地をロンドンなど他の都市に急きょ変更することだ。これらの場合、日本経済への悪影響は計り知れないものとなる」(BNPパリバ証券・チーフエコノミスト・河野龍太郎氏)と指摘している。
五輪開催期間中のインバウンド需要にとどまらず、入場券の販売や関連施設への投資回収、消費者マインド低下まで、あらゆる分野で予定していた需要が蒸発することになる。
<短期収束がメインシナリオ>
もっとも民間エコノミストの間では、今のところ短期収束を前提に今後の経済シナリオを描いている向きが多い。
外生的ショックである新型肺炎の影響は、ある程度の期間で収束することが分かっており、経済下押し圧力も一時的なものだ。2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)発生の際も、3月から5月にかけて感染者数が急増したが、間もなくピークアウトし7月には封じ込め宣言が出された。
日本においても、影響は1─3月に最も大きく表れ、春からは回復に向かうとの前提で景気見通しを立てている調査機関がほとんどだ。
10─12月期はマイナス成長に陥るものの、ロイター調査による予測中央値では1─3月期は年率プラス0.6%と、かろうじてプラス成長を確保。4─6月期には同1.4%成長まで回復するとの見通しだ。
伊藤忠商事チーフエコノミストの武田淳氏は、1─3月は中国経済が1%台まで減速すると試算しているが、その後は中国当局のてこ入れで回復するとみている。さらに日本経済も「ちょうど政府が年末に組んだ大型経済対策の効果も下支えし、4─6月から持ち直すだろう」との見方だ。
<感染長期化なら腰折れに>
一方で、感染が長期化・深刻化する場合には、サプライチェーン毀損(きそん)による輸出・生産停滞のみならず、株安円高やセンチメントの悪化を通じて、国内の個人消費および設備投資に悪影響を及ぼす可能性が、政府内からも指摘されている。
すでに影響が大きく出ているのがインバウンド需要の下押しだ。その消費額は年間4.8兆円でGDP全体の1%弱。うち中国と韓国からの旅行者がゼロとなったと仮定すると、名目国内生産額の0.5%強の下押し圧力だ。
「インバウンドの成長を当て込み過大な建設投資を続けてきた一部の宿泊・観光セクター は経営難に陥り、その余波が地域金融機関に波及するリスクがある」(BNPパリバの河野氏)など、影響は設備投資なども含めて、意外に拡散しそうだ。
さらに、最も波及効果が大きいのは生産ネットワークへの影響だと、アジア開発銀行研究所の吉野所長は指摘する。
中国向け輸出は、日本からの輸出額全体の2割、GDPの16%を占める。これが日本の生産の原動力となり、ネットワークに大きな比重を占めている。特に輸出ウエートが高い半導体製造装置は全世界向けの3分の1弱、電子部品は4分の1を占める。こうした産業にかかわる国内企業にとっては、中国需要の減少に加えて、部品調達などサプライチェーンの断絶、そして世界経済全体の需要減といった、いくつもの障害が発生することになる。
感染の収束が遅れれば、各方面に甚大な影響が生じ、さらに五輪も実施できずとなれば、「経済は大変なことになる」(経済官庁幹部)と、政府関係者も最悪のシナリオが頭をかすめているようだ。
(中川泉 編集:佐々木美和)
<五輪開催への影響が最大の課題>
「今は感染拡大を食い止め、オリンピックを実現させることが最大の課題だ」──アジア開発銀行研究所の吉野直行所長は、13日の段階でこう語り、新型肺炎による国内死者を1人も出さないことが五輪を成功させる必要条件だとの考えを強調していた。死者が出れば、日本への信認が低下して各国が五輪への選手派遣を中止し、中長期的にインバウンド需要への影響が出ることなどが考えられるためだ。
しかし、その日の夜には80代の患者が死亡。都内や和歌山県などでも新たな感染者が確認された。
与党内では「もし老人施設などで感染者が出れば、拡大は避けられそうにない。東京五輪が実現できるのか、現時点ではわからない。もし中止となれば施設整備も無駄になり、永田町でも政治責任を問う声さえ出てくるだろう」(ベテラン議員)との声も出ている。
民間エコノミストからも「現段階での最大のリスクは、日本での感染の広がりを理由に、国際オリンピック委員会が東京大会の開催を延期、ないしは開催地をロンドンなど他の都市に急きょ変更することだ。これらの場合、日本経済への悪影響は計り知れないものとなる」(BNPパリバ証券・チーフエコノミスト・河野龍太郎氏)と指摘している。
五輪開催期間中のインバウンド需要にとどまらず、入場券の販売や関連施設への投資回収、消費者マインド低下まで、あらゆる分野で予定していた需要が蒸発することになる。
<短期収束がメインシナリオ>
もっとも民間エコノミストの間では、今のところ短期収束を前提に今後の経済シナリオを描いている向きが多い。
外生的ショックである新型肺炎の影響は、ある程度の期間で収束することが分かっており、経済下押し圧力も一時的なものだ。2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)発生の際も、3月から5月にかけて感染者数が急増したが、間もなくピークアウトし7月には封じ込め宣言が出された。
日本においても、影響は1─3月に最も大きく表れ、春からは回復に向かうとの前提で景気見通しを立てている調査機関がほとんどだ。
10─12月期はマイナス成長に陥るものの、ロイター調査による予測中央値では1─3月期は年率プラス0.6%と、かろうじてプラス成長を確保。4─6月期には同1.4%成長まで回復するとの見通しだ。
伊藤忠商事チーフエコノミストの武田淳氏は、1─3月は中国経済が1%台まで減速すると試算しているが、その後は中国当局のてこ入れで回復するとみている。さらに日本経済も「ちょうど政府が年末に組んだ大型経済対策の効果も下支えし、4─6月から持ち直すだろう」との見方だ。
<感染長期化なら腰折れに>
一方で、感染が長期化・深刻化する場合には、サプライチェーン毀損(きそん)による輸出・生産停滞のみならず、株安円高やセンチメントの悪化を通じて、国内の個人消費および設備投資に悪影響を及ぼす可能性が、政府内からも指摘されている。
すでに影響が大きく出ているのがインバウンド需要の下押しだ。その消費額は年間4.8兆円でGDP全体の1%弱。うち中国と韓国からの旅行者がゼロとなったと仮定すると、名目国内生産額の0.5%強の下押し圧力だ。
「インバウンドの成長を当て込み過大な建設投資を続けてきた一部の宿泊・観光セクター は経営難に陥り、その余波が地域金融機関に波及するリスクがある」(BNPパリバの河野氏)など、影響は設備投資なども含めて、意外に拡散しそうだ。
さらに、最も波及効果が大きいのは生産ネットワークへの影響だと、アジア開発銀行研究所の吉野所長は指摘する。
中国向け輸出は、日本からの輸出額全体の2割、GDPの16%を占める。これが日本の生産の原動力となり、ネットワークに大きな比重を占めている。特に輸出ウエートが高い半導体製造装置は全世界向けの3分の1弱、電子部品は4分の1を占める。こうした産業にかかわる国内企業にとっては、中国需要の減少に加えて、部品調達などサプライチェーンの断絶、そして世界経済全体の需要減といった、いくつもの障害が発生することになる。
感染の収束が遅れれば、各方面に甚大な影響が生じ、さらに五輪も実施できずとなれば、「経済は大変なことになる」(経済官庁幹部)と、政府関係者も最悪のシナリオが頭をかすめているようだ。
(中川泉 編集:佐々木美和)