預言・ポールシフトで北極がシベリアに南下・・・・
米中西部などを先月末に襲った記録的な寒波について、気象庁は1日、臨時の「世界の異常気象速報」を発表し、米国周辺で偏西風が大きく蛇行したことに伴い、北極上空から「極渦きょくうず」と呼ばれる強い寒気の渦が米中西部付近まで南下した影響によるものだとの見解を示した。専門家は「日本付近にも極渦は数年に1度、大きく南下してくることがある。その場合には普段とは異なる大雪になる恐れがある」と話している。
この臨時の速報は社会的な影響がみられる顕著な気象現象が国外で発生した場合に発表される。同庁によると、今冬は、偏西風と呼ばれる西風が米国付近の上空で大きく南に蛇行している。南に蛇行した部分を埋めるような形で、北極から極渦が入り込んできているという。
その結果、米中西部では日平均気温が平年より12度以上低くなった地域が広がっている。1月31日までにシカゴ(イリノイ州)で氷点下26・5度、ミネアポリス(ミネソタ州)で同30・1度を観測し、いずれも平年を20度以上も下回った。AP通信によると、死者は少なくとも26人に上る。同庁によると、寒さはここ数日いったん緩むが、その後、今月中旬まで再び寒気が南下してくる見通しだという。
東京大先端科学技術研究センターの中村尚教授(気候力学)によると、偏西風が日本付近で南に蛇行すると、極渦が南下してくる。昨年2月に福井・石川県境付近で約1500台の車が立ち往生した記録的な大雪は、極渦の南下によるものだという。中村教授は「今冬は日本付近では極渦の異常な南下は確認されず、西日本を中心に暖冬傾向にある」と話している。
https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190202-OYT1I50054-1.jpg
この臨時の速報は社会的な影響がみられる顕著な気象現象が国外で発生した場合に発表される。同庁によると、今冬は、偏西風と呼ばれる西風が米国付近の上空で大きく南に蛇行している。南に蛇行した部分を埋めるような形で、北極から極渦が入り込んできているという。
その結果、米中西部では日平均気温が平年より12度以上低くなった地域が広がっている。1月31日までにシカゴ(イリノイ州)で氷点下26・5度、ミネアポリス(ミネソタ州)で同30・1度を観測し、いずれも平年を20度以上も下回った。AP通信によると、死者は少なくとも26人に上る。同庁によると、寒さはここ数日いったん緩むが、その後、今月中旬まで再び寒気が南下してくる見通しだという。
東京大先端科学技術研究センターの中村尚教授(気候力学)によると、偏西風が日本付近で南に蛇行すると、極渦が南下してくる。昨年2月に福井・石川県境付近で約1500台の車が立ち往生した記録的な大雪は、極渦の南下によるものだという。中村教授は「今冬は日本付近では極渦の異常な南下は確認されず、西日本を中心に暖冬傾向にある」と話している。
https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190202-OYT1I50054-1.jpg
メンタルが大切だから・・・特にサッカーは・・・・
長友、決勝での敗北に危機感「もしかしたら最後になるかもしれない、代表は」
2/2(土) 13:32配信
優勝を逃し、厳しい表情で表彰式を待つ長友佑都
◆アジア杯 ▽決勝 日本1―3カタール(1日、UAE・アブダビ)
アジア杯決勝でカタールに敗れた日本代表DF長友は「もしかしたら最後になるかもしれない、代表は」と危機感をあらわにした。今大会は6試合に先発フル出場。しかし優勝に導けなかったことで「優勝に貢献できなかったので、これは監督自身もベテランを今後どうするのかは考えると思う。僕が逆の立場だったら、考えますから」とこの敗戦を機に、今後代表に呼ばれなくなる可能性を危惧した。
【写真】大迫勇也の妻・三輪麻未、夫の“半端ない”2発に歓喜
チーム最年長の32歳は「優勝していたら、精神的にも支えてくれたとか、そういう評価も出てくるのかもしれないですけど、優勝しなければ何の価値もない」と自らをばっさり。さらにアジアのレベルが上がってきたことに「W杯出られるかもわからないですよ。その危機感はありますよ」と続けた。
それでも「サッカー人生を考えた時には、この悔しさが原動力になると思うので。そういう意味では大きな価値があったかなと思います」とも語った。同じトルコ1部のベシュクタシュに元日本代表MF香川が加入したこともあり「(香川)真司と同じ街で、ライバルチームにはなりましたけど、戦えるとは思っていなかったんで。トルコのサッカーを盛り上げたいですよ、日本人が」とクラブチームでの活躍も誓った。「根性いれてやります」と取材を締めくくった男は、再び代表に呼ばれる価値を自ら証明するつもりだ。
2/2(土) 13:32配信
優勝を逃し、厳しい表情で表彰式を待つ長友佑都
◆アジア杯 ▽決勝 日本1―3カタール(1日、UAE・アブダビ)
アジア杯決勝でカタールに敗れた日本代表DF長友は「もしかしたら最後になるかもしれない、代表は」と危機感をあらわにした。今大会は6試合に先発フル出場。しかし優勝に導けなかったことで「優勝に貢献できなかったので、これは監督自身もベテランを今後どうするのかは考えると思う。僕が逆の立場だったら、考えますから」とこの敗戦を機に、今後代表に呼ばれなくなる可能性を危惧した。
【写真】大迫勇也の妻・三輪麻未、夫の“半端ない”2発に歓喜
チーム最年長の32歳は「優勝していたら、精神的にも支えてくれたとか、そういう評価も出てくるのかもしれないですけど、優勝しなければ何の価値もない」と自らをばっさり。さらにアジアのレベルが上がってきたことに「W杯出られるかもわからないですよ。その危機感はありますよ」と続けた。
それでも「サッカー人生を考えた時には、この悔しさが原動力になると思うので。そういう意味では大きな価値があったかなと思います」とも語った。同じトルコ1部のベシュクタシュに元日本代表MF香川が加入したこともあり「(香川)真司と同じ街で、ライバルチームにはなりましたけど、戦えるとは思っていなかったんで。トルコのサッカーを盛り上げたいですよ、日本人が」とクラブチームでの活躍も誓った。「根性いれてやります」と取材を締めくくった男は、再び代表に呼ばれる価値を自ら証明するつもりだ。
もう、コンサートには行かないけど・・・
夕方になって冷えてきた・・・・
松坂大輔が初対面で感じた素質・・・・・
中日ドラ1根尾は「他の選手にはない華がある」松坂大輔が初対面で感じた素質
2019/02/02 06:05Full-Count
歓迎セレモニー前に挨拶交わす「いい顔しているなと思いましたね」
中日の松坂大輔投手が、ドラフト1位ルーキーの根尾昂内野手の纏う雰囲気を絶賛した。1日、沖縄・北谷町でプロ21年目のキャンプがスタート。1、2軍の全選手が集まった練習開始前の歓迎セレモニー時に、読谷組スタートの根尾から挨拶され、初対面した。がっちりと握手を交わすと、右ふくらはぎの肉離れを負っているゴールデンルーキーに「ヨロシクね。怪我は大丈夫?」と声をかけた。
ともに、甲子園で春夏連覇を果たし、競合の末にドラフト1位でプロの世界に飛び込んできた松坂と根尾。球界の大スターは、将来のスター候補の素質を、挨拶のわずかな時間でも確かに感じたという。「顔を見たときにいい顔しているなと思いましたね。どうっていうと難しいんですけど、ルーキーらしい初々しさもありながらも、たぶん自信があるんだと思うんですけど、頼もしい面構えに見えましたね」と、根尾の第一印象を語った。
さらに、根尾の表情、空気を称えるコメントは続いた。「今日パッとしか見てないですけど、やっぱり他の選手にはない華というか、ちょっと離れていてもパッと見て分かりそうな雰囲気を持った子なのかなと思いましたね」。“平成の怪物”と称された松坂に、ここまで称賛されるのだから、やはり光るものがあるということだ。
松坂は20年前の1999年、ドラフト1位で西武に入団。緊張したであろうプロ1年目のキャンプを思い出し「先輩たちのボールを見ても引くことはしなかったですね。勘違いでもそこはいいと思うんですけど、僕はやれると思っていたので」と振り返った。
そして、自身の経験則から「順位の違いはありますけど、プロの人たちに選ばれて入ってくる選手たちだと思うので、みんな自信もって入ってくると思います。やれると思って、ずっとやっていい。人によって壁にあたる時期は違うので、勘違いしたまんまいけるのが一番いいのかもしれないですけどね」とルーキーたちの“あり方”についての考えを披露。「根尾くんなんか、あのままの雰囲気でいて欲しいなと思いましたね。凄くいい雰囲気を持った選手でしたね」と語っていた。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)
松坂、人気は絶大・・・
中日・松坂 連日のサイン会にファン大喜び
2/2(土) 15:54配信
練習後に球場前で連日のサイン会を開き、ファンにサインをする松坂(左)=撮影・開出牧
「中日春季キャンプ」(2日、北谷)
松坂大輔投手が練習後に連日のサイン会を開き、大勢のファンの要望にこたえた。
【写真】“臨時コーチ”を務めるトルネード右腕と談笑
午後2時頃、練習を終えた松坂は球場前に長蛇の列を作っていたファンの前に現れた。
2日連続のサイン会。Tシャツ姿で笑顔を絶やさず、色紙やユニホームにペンを走らせた。球団関係者によると、選手にサイン会を指示していないという。松坂の自発的なファンサービスで「頑張ってください。応援しています」というファンに「ありがとうございます」と、笑顔でうなずいた。
この日もブルペンで投げることなく、キャッチボールやノック、打撃練習などで調整した18番。集まったファンのために、黙々とペンを走らせた。
2/2(土) 15:54配信
練習後に球場前で連日のサイン会を開き、ファンにサインをする松坂(左)=撮影・開出牧
「中日春季キャンプ」(2日、北谷)
松坂大輔投手が練習後に連日のサイン会を開き、大勢のファンの要望にこたえた。
【写真】“臨時コーチ”を務めるトルネード右腕と談笑
午後2時頃、練習を終えた松坂は球場前に長蛇の列を作っていたファンの前に現れた。
2日連続のサイン会。Tシャツ姿で笑顔を絶やさず、色紙やユニホームにペンを走らせた。球団関係者によると、選手にサイン会を指示していないという。松坂の自発的なファンサービスで「頑張ってください。応援しています」というファンに「ありがとうございます」と、笑顔でうなずいた。
この日もブルペンで投げることなく、キャッチボールやノック、打撃練習などで調整した18番。集まったファンのために、黙々とペンを走らせた。
今のバイトすると、歯がすり減るほど・・・
卓上のアイス珈琲を、ひっくり返した・・・
朝陽がキラキラ眩しい良き天気・・・・
基地外に刃物は怖い・・・日本も対処せねば・・・・
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
韓国も、核兵器を保有する問題を深く検討すべきときになった。米国が北朝鮮の非核化に失敗し、北朝鮮が事実上の核保有国になったら、日本とて黙っているはずがない。日本も核を持つ状況が来る。そうなったら、北東アジアは中国・日本・ロシア・北朝鮮の4カ国いずれも核保有国になり、唯一韓国だけが核を持たない、寄る辺の無い身になる。
第2次米朝首脳会談を前にして「トランプ政権は米国本土を攻撃できる運搬手段である北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)だけを取り除き、北朝鮮の核の存在は事実上凍結するというレベルの妥結にとどまるだろう」という報道が公々然となされている。そうなったら北朝鮮は、堂々と核保有国になるのだ。北朝鮮は核を絶対に放棄しないだろうという世界の専門家らの予見は外れず、北朝鮮の「非核化」にすがりついて「平和」ばかり叫んできた韓国はみじめな笑い物になる。
依然として北朝鮮の中・短距離核兵器の射程に収められている日本としては、そのままでいるべき理由は万に一つもない。「米国さえ安全ならそれで終わりなのか。自分たちも生き延びよう」と、本格的に核を持とうと図るだろう。
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2019020180130
金大中(キム・デジュン)
韓国も、核兵器を保有する問題を深く検討すべきときになった。米国が北朝鮮の非核化に失敗し、北朝鮮が事実上の核保有国になったら、日本とて黙っているはずがない。日本も核を持つ状況が来る。そうなったら、北東アジアは中国・日本・ロシア・北朝鮮の4カ国いずれも核保有国になり、唯一韓国だけが核を持たない、寄る辺の無い身になる。
第2次米朝首脳会談を前にして「トランプ政権は米国本土を攻撃できる運搬手段である北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)だけを取り除き、北朝鮮の核の存在は事実上凍結するというレベルの妥結にとどまるだろう」という報道が公々然となされている。そうなったら北朝鮮は、堂々と核保有国になるのだ。北朝鮮は核を絶対に放棄しないだろうという世界の専門家らの予見は外れず、北朝鮮の「非核化」にすがりついて「平和」ばかり叫んできた韓国はみじめな笑い物になる。
依然として北朝鮮の中・短距離核兵器の射程に収められている日本としては、そのままでいるべき理由は万に一つもない。「米国さえ安全ならそれで終わりなのか。自分たちも生き延びよう」と、本格的に核を持とうと図るだろう。
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2019020180130
金大中(キム・デジュン)
2018年、やはり消費冷え込む・・・・
毎月勤労統計をめぐる問題に関連して厚生労働省は三十日、二〇一八年の実質賃金が実際はマイナスになる可能性があることを認めた。これまで同年の実質賃金の伸び率は、公表済みの一~十一月分のうちプラスは五カ月(対前年同月比)あったが、専門家が実態に近づけて試算したところ、プラスはわずか一カ月だけで、通年でも実質賃金は前年より減っている見通しだ。
同日の野党合同ヒアリングで、統計問題に詳しい明石順平弁護士による試算を野党が提示。厚労省の屋敷次郎大臣官房参事官は「(厚労省が試算した場合も)同じような数字が出ると予想される」と認めた。
この問題は厚労省が一八年に賃金が伸びやすいよう企業の入れ替えなどを行い、実際に伸び率が過大になって発覚した。
企業を入れ替えると数値に変化が生じるため、総務省の統計委員会は一七年と一八年で入れ替えがなかった「共通の企業」など基準をそろえた「参考値」を重視すべきとしている。
しかし、厚労省は物価の変動を考慮しない名目賃金の参考値しか公表しておらず、生活実感に近い実質賃金の参考値は公表していなかった。
以下ソース先で
(東京新聞)
2019年1月31日 07時03分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019013190070348.html
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2019013199070348.jpg
同日の野党合同ヒアリングで、統計問題に詳しい明石順平弁護士による試算を野党が提示。厚労省の屋敷次郎大臣官房参事官は「(厚労省が試算した場合も)同じような数字が出ると予想される」と認めた。
この問題は厚労省が一八年に賃金が伸びやすいよう企業の入れ替えなどを行い、実際に伸び率が過大になって発覚した。
企業を入れ替えると数値に変化が生じるため、総務省の統計委員会は一七年と一八年で入れ替えがなかった「共通の企業」など基準をそろえた「参考値」を重視すべきとしている。
しかし、厚労省は物価の変動を考慮しない名目賃金の参考値しか公表しておらず、生活実感に近い実質賃金の参考値は公表していなかった。
以下ソース先で
(東京新聞)
2019年1月31日 07時03分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019013190070348.html
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2019013199070348.jpg
やっぱり、ポールシフトのせいかも・・・・
韓国経済に赤信号が灯った・・・・・
韓国経済に赤信号が灯った。貿易黒字が急減するうえ、日本や米国との関係が悪化。資本が逃げ出す可能性が出てきたからだ。
2月1日、韓国産業通商資源部が発表した2019年1月の貿易統計(通関ベース)によると、輸出は463・5億ドルで前年同月に比べ5・8%減った。輸出の20%前後を担う半導体の市況悪化に加え、米中貿易戦争のあおりを受けて総輸出の4分の1を占める中国向けが減ったからだ。
2018年12月の1・3%減に続く2カ月連続の前年実績割れだ。2か月連続の減少は2016年9―10月以来、2年4カ月ぶり。輸入は450・2億ドル(同1・7%減)で、13・4億ドルの黒字を確保した。ただ、昨年の貿易黒字が月平均59億ドルだったことを考えると、黒字幅の急速な縮小が浮き彫りになった。
韓国の貿易統計は1月の輸出が大きく落ちこむという独特の「癖」を持つ。政府が年間の輸出を大きく見せようと、前の年の12月に企業に駆け込み輸出させるからだ。反動で1月の輸出は減り、黒字幅が減ったり赤字となったりする。
ただ今回の貿易収支の悪化は「癖」だけが原因ではない。2018年11月から輸出の増加率(前年同月比)が急落し、12月にはマイナス1・3%に落ち込んでいた。2か月連続の輸出減少は「韓国が構造的な赤字体質に戻る兆し」とマーケットが見なす可能性がある。
日米から見放されたらお終い
過去、韓国が通貨危機に陥ったのは2つの要因が重なった時だった。(1)米ドルが世界から米国に環流する、(2)韓国の貿易収支が赤字か黒字であってもその幅が縮小する――時だ。
「国際的な環境からも国内事情からも韓国の持つ外貨が減り、外国から借りているドル建ての借金が返済できなくなる」とマーケットが懸念し、ますます資本逃避が激しくなる――という悪循環が起きるのである。
そのたびに韓国は、米国や日本からドルを借りてしのいだ。しかし、(3)米韓・日韓関係の悪化――という3つ目の要因までが重なると、韓国はお手上げになった。
1997年秋の通貨危機は、アジア通貨危機でドルが一斉に米国に戻る中で起きた。当時、韓国の貿易収支は基本的に赤字だったので、マーケットは「危ない国」と見なし、ウォンを売り浴びせた。 米韓関係が悪化していたため、米国は日本にもドルを貸さないよう指示し、韓国はIMF(国際通貨基金)に救済されるという不名誉を被った。
(中略)
では、「2019年危機」はどうなるのか――。1月の貿易統計で貿易赤字の基調がはっきりした。利上げでドルの米国への環流も始まっている。日本との関係は1965年の国交回復以来、最悪となっていて通貨スワップを結んでもらえる状況からはほど遠い。
戦時中の朝鮮人労働者――いわゆる「徴用工」判決、従軍慰安婦財団の解散、レーダー照射事件など、解決のめどがたたないどころか今後ますます悪化しそうな問題が、日韓の間には山積している。
米韓関係も史上最悪だ。保守の朴槿恵(パク・クネ)政権でさえ米中等距離外交を展開。それを倒して登場した左派の文在寅(ムン・ジェイン)政権に至っては、核を手放そうとしない北朝鮮にすきあらば経済援助しようとする。
韓国に対し怒り心頭に発している米国が、スワップを結んで韓国を通貨危機から助け出すとは誰も考えないだろう。日米からスワップを拒否され、IMFに救済された1998年の「デジャヴ」である。
(後略)
鈴置高史(すずおき・たかぶみ)
2月1日、韓国産業通商資源部が発表した2019年1月の貿易統計(通関ベース)によると、輸出は463・5億ドルで前年同月に比べ5・8%減った。輸出の20%前後を担う半導体の市況悪化に加え、米中貿易戦争のあおりを受けて総輸出の4分の1を占める中国向けが減ったからだ。
2018年12月の1・3%減に続く2カ月連続の前年実績割れだ。2か月連続の減少は2016年9―10月以来、2年4カ月ぶり。輸入は450・2億ドル(同1・7%減)で、13・4億ドルの黒字を確保した。ただ、昨年の貿易黒字が月平均59億ドルだったことを考えると、黒字幅の急速な縮小が浮き彫りになった。
韓国の貿易統計は1月の輸出が大きく落ちこむという独特の「癖」を持つ。政府が年間の輸出を大きく見せようと、前の年の12月に企業に駆け込み輸出させるからだ。反動で1月の輸出は減り、黒字幅が減ったり赤字となったりする。
ただ今回の貿易収支の悪化は「癖」だけが原因ではない。2018年11月から輸出の増加率(前年同月比)が急落し、12月にはマイナス1・3%に落ち込んでいた。2か月連続の輸出減少は「韓国が構造的な赤字体質に戻る兆し」とマーケットが見なす可能性がある。
日米から見放されたらお終い
過去、韓国が通貨危機に陥ったのは2つの要因が重なった時だった。(1)米ドルが世界から米国に環流する、(2)韓国の貿易収支が赤字か黒字であってもその幅が縮小する――時だ。
「国際的な環境からも国内事情からも韓国の持つ外貨が減り、外国から借りているドル建ての借金が返済できなくなる」とマーケットが懸念し、ますます資本逃避が激しくなる――という悪循環が起きるのである。
そのたびに韓国は、米国や日本からドルを借りてしのいだ。しかし、(3)米韓・日韓関係の悪化――という3つ目の要因までが重なると、韓国はお手上げになった。
1997年秋の通貨危機は、アジア通貨危機でドルが一斉に米国に戻る中で起きた。当時、韓国の貿易収支は基本的に赤字だったので、マーケットは「危ない国」と見なし、ウォンを売り浴びせた。 米韓関係が悪化していたため、米国は日本にもドルを貸さないよう指示し、韓国はIMF(国際通貨基金)に救済されるという不名誉を被った。
(中略)
では、「2019年危機」はどうなるのか――。1月の貿易統計で貿易赤字の基調がはっきりした。利上げでドルの米国への環流も始まっている。日本との関係は1965年の国交回復以来、最悪となっていて通貨スワップを結んでもらえる状況からはほど遠い。
戦時中の朝鮮人労働者――いわゆる「徴用工」判決、従軍慰安婦財団の解散、レーダー照射事件など、解決のめどがたたないどころか今後ますます悪化しそうな問題が、日韓の間には山積している。
米韓関係も史上最悪だ。保守の朴槿恵(パク・クネ)政権でさえ米中等距離外交を展開。それを倒して登場した左派の文在寅(ムン・ジェイン)政権に至っては、核を手放そうとしない北朝鮮にすきあらば経済援助しようとする。
韓国に対し怒り心頭に発している米国が、スワップを結んで韓国を通貨危機から助け出すとは誰も考えないだろう。日米からスワップを拒否され、IMFに救済された1998年の「デジャヴ」である。
(後略)
鈴置高史(すずおき・たかぶみ)
訳分からん・・・・国籍違反・・・
『AS』など各メディアは、「アジアカップ2019の準決勝で敗れたUAEは、カタール代表の2選手に国籍違反があると訴えている」と報じた。
記事によれば、UAEが国籍違反を訴えているのは19番のFWアルマエズ・アリ、15番のDFバシャム・ヒシャム・アル・ラーウィの2名。
UAEはこの2名がカタール代表でプレーする権利を持っていないと考えており、準決勝終了後2時間以内にアジアサッカー連盟へ正式な訴えを起こしたとのこと。本日AFC懲戒委員会に証拠を提出する予定となっている。
6試合で8ゴールを決めアジアカップの大会最多得点記録に並んでいるアルマエズ・アリは、スーダンのハルツーム出身の22歳。バシャム・ヒシャム・アル・ラーウィはイラクのバグダッド出身で、現在21歳となっている。
【関連記事】カタール代表は本当に「帰化人だらけ」?調べてわかった、フランス代表との違い
FIFAのルールにおいては、両親あるいは祖父母がその国で生まれていない場合『18歳になってからの連続した5年以上の居住経験』が必要になる。そのため、この2名は年齢だけを考えれば親族の一人が出身でなければならない。
カタールサッカー協会は「この2名の母親がカタール出身」と説明しているものの、UAE側は少なくともアル・ラーウィの母がバグダッドで生まれた証拠を持っていると『The National』が伝えている。
アジアサッカー連盟はこの訴えを受け取り、今後詳細に調査を行うことを確認しているという。
もし出場資格のない選手を起用していたとなれば、AFCはカタールの試合結果を没収し、罰金を科す可能性がある。また、大会終了後に不適格性が発見された場合は、その当該の大会の結果を没収するとともに、今後のコンペティションへの出場資格を一定期間停止することもできる。
記事によれば、UAEが国籍違反を訴えているのは19番のFWアルマエズ・アリ、15番のDFバシャム・ヒシャム・アル・ラーウィの2名。
UAEはこの2名がカタール代表でプレーする権利を持っていないと考えており、準決勝終了後2時間以内にアジアサッカー連盟へ正式な訴えを起こしたとのこと。本日AFC懲戒委員会に証拠を提出する予定となっている。
6試合で8ゴールを決めアジアカップの大会最多得点記録に並んでいるアルマエズ・アリは、スーダンのハルツーム出身の22歳。バシャム・ヒシャム・アル・ラーウィはイラクのバグダッド出身で、現在21歳となっている。
【関連記事】カタール代表は本当に「帰化人だらけ」?調べてわかった、フランス代表との違い
FIFAのルールにおいては、両親あるいは祖父母がその国で生まれていない場合『18歳になってからの連続した5年以上の居住経験』が必要になる。そのため、この2名は年齢だけを考えれば親族の一人が出身でなければならない。
カタールサッカー協会は「この2名の母親がカタール出身」と説明しているものの、UAE側は少なくともアル・ラーウィの母がバグダッドで生まれた証拠を持っていると『The National』が伝えている。
アジアサッカー連盟はこの訴えを受け取り、今後詳細に調査を行うことを確認しているという。
もし出場資格のない選手を起用していたとなれば、AFCはカタールの試合結果を没収し、罰金を科す可能性がある。また、大会終了後に不適格性が発見された場合は、その当該の大会の結果を没収するとともに、今後のコンペティションへの出場資格を一定期間停止することもできる。
日本、悲願のアジア王者奪還ならず・・・
2/2(土) 0:52配信
日本、悲願のアジア王者奪還ならず…カタールが歴史的なアジアカップ初優勝
日本代表は1日、アジアカップ2019決勝でカタール代表に1-3で敗れ、優勝を逃した。
準決勝で強敵イランを3-0で破った日本代表と、ここまで16得点無失点という圧巻のパフォーマンスでファイナルに勝ち進んだカタールが、アジア王者の座を懸けて激突。森保一監督は、イラン戦から負傷の遠藤航に代えて塩谷司を起用する先発1点を変更した。
2大会ぶり最多5度目の優勝を期する日本と、初優勝を狙うカタールの一戦。試合は開始序盤に日本が失点を喫する。12分、右サイドからクロスを入れられると、正面のアルモエズ・アリにトラップからバイシクルシュートを放たれる。これがゴール右に吸い込まれ、アジアカップ記録となる今大会9ゴール目を決めたアリのスーパーゴールで日本が先手を取られる。
リードを許した日本は焦らずボールをつないで反撃に出ようとするが、統制のとれたカタールの守備を崩せない。すると27分、厳しい2失点目を喫する。バイタルエリアでアブデルアジズ・ハティムに時間を与えてしまうと、カットインから左足でシュートを放たれる。これがゴール左に突き刺さり、日本が2点のビハインドを背負った。
そのままリズムを掴めず、0-2で前半を終えた日本は迎えた後半、立ち上がりから積極的に前へ出る。しかし、やや重心を下げたカタールの守備を前に決定機を創出できず、逆に縦に早いカウンターから脅威を与えられる。
流れを変えたい森保監督は、62分に原口元気を下げて武藤嘉紀を投入する。すると、この交代から、カタールの疲れも見え始めて流れが一変。66分には左CKにニアサイドの武藤がヘディング。しかし、これは枠に飛ばない。それでも69分、塩谷の縦パスを正面で受けた南野拓実が素早いターンから、飛び出してきたGKをいなすチップキックでゴール。南野の今大会初得点で日本が1点差に詰め寄る。
しかし、逆に82分には日本が3失点目。アブデルカリム・ハサンのヘディングシュートが吉田麻也の手に当たると、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)での検証の結果、カタールのPKに。これをアクラム・アフィフに決められ、再び2点差とされる。
その後、日本は塩谷に代えて伊東純也を投入し、リスクを冒して攻めるも、そのまま敗戦。過去最高記録がベスト8だったカタールが、今大会19得点1失点という圧巻の内容で初戴冠を果たした一方、日本は惜しくもアジア王者奪還に失敗した。
■試合結果
日本代表 1-3 カタール代表
日本、悲願のアジア王者奪還ならず…カタールが歴史的なアジアカップ初優勝
日本代表は1日、アジアカップ2019決勝でカタール代表に1-3で敗れ、優勝を逃した。
準決勝で強敵イランを3-0で破った日本代表と、ここまで16得点無失点という圧巻のパフォーマンスでファイナルに勝ち進んだカタールが、アジア王者の座を懸けて激突。森保一監督は、イラン戦から負傷の遠藤航に代えて塩谷司を起用する先発1点を変更した。
2大会ぶり最多5度目の優勝を期する日本と、初優勝を狙うカタールの一戦。試合は開始序盤に日本が失点を喫する。12分、右サイドからクロスを入れられると、正面のアルモエズ・アリにトラップからバイシクルシュートを放たれる。これがゴール右に吸い込まれ、アジアカップ記録となる今大会9ゴール目を決めたアリのスーパーゴールで日本が先手を取られる。
リードを許した日本は焦らずボールをつないで反撃に出ようとするが、統制のとれたカタールの守備を崩せない。すると27分、厳しい2失点目を喫する。バイタルエリアでアブデルアジズ・ハティムに時間を与えてしまうと、カットインから左足でシュートを放たれる。これがゴール左に突き刺さり、日本が2点のビハインドを背負った。
そのままリズムを掴めず、0-2で前半を終えた日本は迎えた後半、立ち上がりから積極的に前へ出る。しかし、やや重心を下げたカタールの守備を前に決定機を創出できず、逆に縦に早いカウンターから脅威を与えられる。
流れを変えたい森保監督は、62分に原口元気を下げて武藤嘉紀を投入する。すると、この交代から、カタールの疲れも見え始めて流れが一変。66分には左CKにニアサイドの武藤がヘディング。しかし、これは枠に飛ばない。それでも69分、塩谷の縦パスを正面で受けた南野拓実が素早いターンから、飛び出してきたGKをいなすチップキックでゴール。南野の今大会初得点で日本が1点差に詰め寄る。
しかし、逆に82分には日本が3失点目。アブデルカリム・ハサンのヘディングシュートが吉田麻也の手に当たると、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)での検証の結果、カタールのPKに。これをアクラム・アフィフに決められ、再び2点差とされる。
その後、日本は塩谷に代えて伊東純也を投入し、リスクを冒して攻めるも、そのまま敗戦。過去最高記録がベスト8だったカタールが、今大会19得点1失点という圧巻の内容で初戴冠を果たした一方、日本は惜しくもアジア王者奪還に失敗した。
■試合結果
日本代表 1-3 カタール代表