金星スタート・・・・もしかしたら・・・・
コロンビアにリベンジ!!大迫の決勝ヘッドで日本は“金星”発進
6/19(火) 22:53配信
ゲキサカ
後半28分、勝ち越しゴールのFW大迫勇也が歓喜のダッシュ(Koki NAGAHAMA/JMPA)
[6.19 ロシアW杯グループリーグ第1節 日本2-1コロンビア サランスク]
日本代表は19日、ロシアW杯のグループリーグ初戦でコロンビア代表と対戦し、2-1で競り勝った。前半6分、MF香川真司のPKで先制。同39分に直接FKで追いつかれたが、後半28分、CKからFW大迫勇也が決勝ヘッドを決めた。前回大会8強、FIFAランキング16位のコロンビアを倒す金星。初戦で大きな勝ち点3をもぎ取った日本は24日の第2戦でセネガルと対戦する。
システムは4-2-3-1で、GK川島永嗣、4バックは右からDF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF昌子源、DF長友佑都と並んだ。中盤はMF長谷部誠とMF柴崎岳のダブルボランチで、2列目は右からMF原口元気、香川、MF乾貴士。大迫が1トップを務めた。
キックオフ直前にエンドを交代して幕を開けた運命の第1戦は開始早々に大きく動いた。前半3分、日本はクリアボールを香川がワンタッチで前線に大きく蹴り出す。最終ラインの裏に抜けてきたボールに反応した大迫はDFダビンソン・サンチェスが対応にもたつく間にうまく体を入れ替え、そのままゴール前へ。GKとの1対1から放った左足のシュートはGKダビド・オスピナに阻まれたが、こぼれ球を香川が左足でシュート。これがPA内でMFカルロス・サンチェスのハンドを誘い、PKを獲得した。
得点機会を右腕で阻止したカルロス・サンチェスは一発退場。PKを獲得したうえ、開始早々に数的優位に立った。PKのキッカーを務めたのは香川。冷静にGKの動きを見て、正面やや右に流し込んだ。香川のW杯初ゴールが貴重な先制点。前半6分、日本が立ち上がりにリードを奪った。
10人のコロンビアはトップ下で先発したMFフアン・フェルナンド・キンテロがボランチに下がり、カルロス・サンチェスの穴を埋める。前半12分、中央後方からのキンテロのFKにFWラダメル・ファルカオが左足を伸ばして合わせるが、川島が正面でキャッチ。日本も同15分、ドリブルで持ち込んだ香川が鋭い切り返しでMFジェフェルソン・レルマをかわしてPA内左にスルーパスを通し、走り込んだ乾が右足ダイレクトで合わせたが、ゴール右に外れた。
コロンビアは前半31分、MFファン・クアドラードに代えてボランチのMFウィルマル・バリオスを投入。キンテロが2列目の右サイドに回った。直後の32分にはこぼれ球に反応した大迫がまたもダビンソン・サンチェスと体を入れ替え、フィニッシュまで持ち込むが、シュートは枠を捉えられない。数的優位を生かし、落ち着いて試合を進めていた日本だったが、不運な判定から同点に追いつかれた。
前半37分、コロンビアはPA右手前の位置でファルカオが長谷部と接触し、大げさに倒れ込む。ファルカオからぶつかりにいっているように見えたが、主審は長谷部のファウルを取り、コロンビアにFKを与えた。右45度の絶好の位置。キッカーを務めたキンテロの左足から放たれたシュートは壁の下を抜け、ゴール右隅へ。川島が必死にボールを抑えに行ったが、キャッチしたときにはすでにゴールラインを越えていた。ゴールライン・テクノロジーによる映像も場内に映し出され、10人のコロンビアが同点に追いついて前半を折り返した。
1-1で迎えた後半、日本は10人のコロンビアに対してボールを持つ時間が長くなる。後半9分、香川の縦パスから大迫が鋭い反転。みたびダビンソン・サンチェスの前に入り、左足でシュートを打った。同12分には柴崎の縦パスから大迫がポストプレー。乾が左サイドから中に切れ込み、右足で狙ったが、GKに阻まれた。
直後にコロンビアサポーターで埋まったスタンドが沸く。ベンチ前で準備するMFハメス・ロドリゲス。後半14分、キンテロに代わってコロンビアの10番がピッチに入った。そのまま右サイドをスタートポジションとし、流動的に動くハメス。日本ベンチも動く。後半25分、香川に代えてMF本田圭佑を投入。同時にコロンビアも選手交代を行い、FWホセ・イスキエルドに代わってFWカルロス・バッカが入った。この交代でバッカは右サイドに入り、ハメスが左サイドに回った。
両チームのベンチが動く中、次の1点をもぎ取ったのは日本だった。後半28分、本田が右サイドに展開し、オーバーラップしてきた酒井宏が中央にグラウンダーのパス。相手ゴールに背を向けた状態で大迫が体を張ってボールをキープし、落としたところを酒井宏が右足を振り抜いたが、惜しくも相手DFに当たった。それでも、このプレーで獲得した左CK。本田の左足キックに大迫がDFサンティアゴ・アリアスと競り合いながらヘディングで合わせると、右ポストを叩いてボールはゴールネットに吸い込まれた。
大迫のW杯初ゴールで2-1と勝ち越しに成功した日本。後半33分のピンチにはハメスのシュートを大迫が体を張ってブロックし、その直後にも原口がシュートブロックを見せる。チーム全体で気持ちのこもった守備を見せていた日本だが、アクシデントが襲う。柴崎がアリアスとの競り合いで右足首を踏まれ、負傷。後半35分、足を引きずりながらピッチをあとにし、MF山口蛍と交代した。
大迫が足をつるなど死闘となった一戦。後半40分、大迫に代えてFW岡崎慎司を投入し、交代カードを使い切った。後半アディショナルタイムの5分間も最後まで集中力を切らさず、そのまま2-1で逃げ切った西野ジャパン。過去のW杯本大会で勝利のなかった“鬼門”の南米勢を倒すと同時に、4年前のブラジルW杯で敗れたリベンジも果たし、2大会ぶり3度目のグループリーグ突破へ白星発進した。
.
後半戦は、ぜひ皆の力の結集で勝利をもぎ取れ・・・・
【中日】吉見&山井、大阪北部地震で被害の地元に勇気与える…リーグ戦再開カード先発
6/19(火) 16:13配信
スポーツ報知
リラックスした表情で練習した吉見と山井
中日の吉見一起投手(33)と山井大介投手(40)が19日、大阪北部地震で被災した地元に勇気を与える好投を誓った。
リーグ戦再開の“開幕戦”となる22日のDeNA戦(ナゴヤD)で先発が濃厚の吉見は、一部投手が参加した同ドームでの練習に参加。強めのランニングなどで調整した。休日だった18日午前に発生した地震で、実家がある大阪・吹田市は震度5強を観測。一時、母・芳子さんと連絡が取れない状況が続いたが、電話もつながり、幸いにも被害は神棚が倒れた程度だと確認できたという。「震源地に近いんですが、大したことなかったそうです。母は『阪神大震災の時より全然まし』と言ってました」とのことだ。
前回14日の楽天戦(楽天生命)では7回まで1失点と好投しながら、8回に3失点と力尽きて2敗目を喫した。「(今回も)自分の勝ち負けはどうでもよくて、試合を作れさえすればいい。でも、最後まで投げて、ファンの歓声を浴びたい」。首脳陣の“開幕投手”抜てきに応えて、まずは幸先良い再スタートを切る。
山井も遠投などで調整した。実家のある大阪・豊中市は、吉見の実家の吹田市同様、震度5強を観測。「ガラスが割れたり、タンスの上の物が倒れたりしたそうで、何十分か電気と水道も止まった」という。自身も兵庫・神戸弘陵高時代の1995年に阪神大震災で被災しているが、東日本大震災の被災児童への慰問、支援を欠かさない篤志家。次回登板は24日のDeNA戦(ナゴヤD)の可能性が高いが、「立ち上がりが大切。大胆に早い回から自分のペースに持っていきたい」と語気を強めた。
この日の練習には、ほかに23日のDeNA戦で先発するとみられるガルシア、26日からのヤクルト3連戦(神宮)で先発する可能性が高い笠原、小笠原、R・マルティネスも参加。救援投手の鈴木博、木下雄も加わった。
.
今日は、合羽要らなかったわ・・・・・・
6月18日は、離縁した嫁の母の誕生日・・・・・・
いま、また余震があったわ・・・・・
今のマンションは、津波が怖い・・・・・・・
阪神高速環状線・・・・無事だったじゃないか・・・・
私は、平時から非常食・・・・・
サッカーもビデオ判定があるのね・・・・
【スウェーデン 1-0 韓国 ロシアワールドカップ・グループリーグ F組第1節】
ロシアワールドカップのグループリーグ初戦が18日に行われ、グループFの韓国代表はスウェーデン代表に0-1で敗れた。
試合を決定づけたのは、またしてもビデオアシスタントレフェリー(VAR)だった。
後半、キム・ミヌのペナルティエリア内でのファウルを見逃さず、主審はVARの助言を受けてスウェーデンにPKを与えた。そして、そのPKが決勝点となった。
この判定に韓国代表のレジェンドがご立腹のようだ。韓国の『MBC』でスウェーデン戦の解説を務めた同国代表OBのアン・ジョンファン氏は試合終了直後、
「これで終わり。審判を責めたくはないが、審判がゴールの半分を決めたようなものだ。彼がなぜあのような決定を下したのか聞いてみたい」と怒りをあらわにした。
今大会はVARによるPK判定が毎日のように生まれている。
韓国のレジェンドストライカー、アン・ジョンファン氏は人間味が失われるビデオによる判定のサポートに疑問を持っているのかもしれない。
ロシアワールドカップのグループリーグ初戦が18日に行われ、グループFの韓国代表はスウェーデン代表に0-1で敗れた。
試合を決定づけたのは、またしてもビデオアシスタントレフェリー(VAR)だった。
後半、キム・ミヌのペナルティエリア内でのファウルを見逃さず、主審はVARの助言を受けてスウェーデンにPKを与えた。そして、そのPKが決勝点となった。
この判定に韓国代表のレジェンドがご立腹のようだ。韓国の『MBC』でスウェーデン戦の解説を務めた同国代表OBのアン・ジョンファン氏は試合終了直後、
「これで終わり。審判を責めたくはないが、審判がゴールの半分を決めたようなものだ。彼がなぜあのような決定を下したのか聞いてみたい」と怒りをあらわにした。
今大会はVARによるPK判定が毎日のように生まれている。
韓国のレジェンドストライカー、アン・ジョンファン氏は人間味が失われるビデオによる判定のサポートに疑問を持っているのかもしれない。