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貧困だけが今の悩みです・・・

今度の、うつ薬は、よく眠れるって本当です・・・・・・睡眠薬の代わり・・・

リフレックス錠・・・・・・今朝も8:30まで9hぐっすりです・・・・・

副作用に、便秘と書かれてありましたが、もともと、便秘だったのが、今度は軟便に変わったのです・・・・

不思議ですねぇ・・・・薬の飲み合わせ・・・・・便秘薬ほとんど要らなくなりました・・・

最近は、面白いドラマをやっているようですが、ジャニーズ系・・・・・ほとんど見ません・・・・

だから、夜が長いです・・・・・お腹も空きます・・・・・

早寝早起きになりました・・・・



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我が母も86歳・・・・・他人事ではない・・・



“小室ショック”と他人事ではない介護問題のリアル


河合薫 | 健康社会学者


1/20(土) 13:10




「最後に一言だけいいですか。僕たった1人の人間の言動などで日本であったりとか社会が動くとはまったく思っておりませんが。

先ほども言いましたように、なんとなくですが、高齢化社会に向けてであったりとか、介護みたいなことの大変さであったりとか、社会のこの時代のストレスであったりとか、そういうことに少しずつですけどこの10年で触れてきたのかなと思っているので。

こういったことを発信することで、みなさんも含めて、日本をいい方向に少しでもみなさんが幸せになる方向に動いてくれたらいいなと心から思っております。微力ですが、少しなにか響けばいいなと思っております。ありがとうございます。」

これは週刊誌の報道を受け引退表明をした小室哲哉さんが、「以上で記者会見を終わりにします」と司会者がしめた後、発したコメントである。

会見の内容については賛否両論ある。が、私は聞いてとても切なくなった。

「ああ、これが介護問題の本質なんだ」と。

つまり、これだけ高齢化が進み、「介護、介護、介護問題をどうにかしなきゃ!」と問題提起しても、当事者にならない限り、所詮他人事。人は実に勝手で、愚かで、ちょっと悲しい存在で、そのときがきて初めて、出口の見えない孤独な回廊に足がすくむ。

しかも、“変化”は次から次へと予告もなしに突然に、想像を遥かに超えるカタチで起こるので、“介護初心者”はうまく対処するのができない。

 「良かった、もう大丈夫!」と安堵する日と、「嗚呼、どうしたらいいんだろう」と途方に暮れる日が入り乱れ、四六時中振り回され、心と頭と身体がバラバラになってしまうのである。

実はこの数年で、私の周りで立て続けに“親の変化”が起こっている。おそらくそういう年回りなのだと思う。80歳前後になった両親、特に父親に変化が起こり、

「お互い、大変だな」

「うん」

 何度、こんな会話を繰り返しただろう。

実は私もその一週間前まで、連日ゴルフに行き、「やれ、大学の同窓会だ!」「それ、幼稚園の同窓会だ!(はい、間違いなく幼稚園です)」とバリバリ元気で、「そんなに鍛えて誰に見せるわけ?」と笑ってしまうほど、腹筋・背筋・腕立て伏せをやっていた父に“変化”が起き、右往左往した経験がある。

親の変化と向き合うのは、物理的にも精神的にも容易じゃなかった。

「追い込まれるから必死にやるんでしょうに……」――。以前、私が介護問題について書いたコラムに、こんなコメントをくださった方がいたが、その言葉の重さをつくづく感じた父との7ヶ月間だった(父はガンで亡くなりました)。

働いている人の実に5人に1人が「隠れ介護」で、その数は1300万人を超えるとされている(日経ビジネスより)

※「働く人の5人に1人(=1300万人)が隠れ介護」という数字は、東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部の渥美由喜・研究部長兼主席コンサルタントの協力を得て試算されたものである。政府の公式統計(就業構造基本調査)では、約290万人となっているが、多くの専門家が、政府の調査は過小評価だと指摘している。


「会社には、親のことは話してません。周りに心配をかけたくないとか、自分の評価に影響するんじゃないかとか、あれこれ理由はつけられますけど、ただ単に言いたくなかったんだと思います。

介護で会社を辞める人って、理由は一つじゃないと思います。

結局、『今は両立は難しい』という言葉に、さまざまな問題が含まれている。実家と会社の往復など物理的な問題もあるけど、精神的な問題もかなり大きい。私の場合、自分の仕事のパフォーマンスが低下しているのがストレスでしたね。別に上司から指摘されたとか、ポカしたとかじゃないですが自分がそう感じたんです。

父が倒れてから、これでもか!っていうくらい両親のことが、頭から離れない。

会社で仕事に没頭しているとき以外は、ほとんどの時間が両親のことで頭が埋め尽くされる。

『こんなんで大丈夫か?』と自分が不安になった。つまり、自分が自分の仕事ぶりに納得できなくなったんです。

父親のことがあってから、母親も急速に衰えました。これは想定外の出来事でした。でも、よくよく考えれば、当たり前なんですよね。母親も70代後半ですから、環境の変化は大きなストレスです。私は今まで親が老いているという事実にすら、ちゃんと向き合えていなかったのでしょう。

なので、自分が後悔しないようにしようって思ったんです。そのためには、会社は続けられなかった。金銭的な問題もあるので両立できればよかったんでしょうけどね。やっぱり、後悔したくなかった。ええ、後悔したくなかったんです」

 

こう話してくれたのは、私がフィールドワークでインタビューしている50代の男性である。

彼の父親に“変化”が起きたのは、半年前のある晩のことだったそうだ。

昼間は元気だった父親が「頭が痛い」と、いつもより早くベッドに入った。

翌日、病院に行くと脳梗塞を起こしていることが判明。ひと月の入院を強いられ、退院したときには介護が必要な状況で、その後は日を追って年老いていったそうだ。

「このままでは、母もおかしくなる」――。そこで退職を決めたのだと言う。

  

介護問題の切なさは「介護離職」だけではない。

 数年前、埼玉で起きた心中事件で、逮捕された女性(47歳)の母親は10年前から認知症で、女性は付きっきりで介護。一家の生計は、新聞配達をする74歳の父親が担っていたが(月収18万程度)、体調を崩し退職。

女性は警察に「母親の介護に疲れた。貯金も収入もなくなり、父から『一緒に死のう』といわれた」と話したと報道されたが、恐らく多くの人たちが、この事件を知ったとき、せつなさと、むなしさと、他人ごとではないなぁ、という気持ちになった。

警察庁によると、介護疲れによる殺人は年間50件。毎日新聞が、介護している自分の家族を殺害した「介護殺人事件」44件を調べたところ、半数近い20件で加害者が昼夜を問わない過酷な介護生活を強いられていたことが分かった。

 また、東海大学医学部の保坂隆教授らが2007年に、在宅介護者を対象に行った調査では、回答した8500人中、約4人に1人がうつ状態で、65歳以上の約3割が「死にたいと思うことがある」と回答している。

 '''介護⇒離職、離職⇒貧困、病気⇒貧困、介護⇒孤立、介護⇒うつ、孤立⇒うつ……。これらが負のスパイラルを作り出す。

'''

 隠れ介護が1300万人もいるという現実。親やパートナーの変化に疲弊する“隠れ介護予備軍”の存在。その多くが40代以上で、管理職クラスの課長以上が半数を占める…。

そんな企業勤めをするビジネスパーソンの現実を、小室さんはカタチは違えど語ってくれたのである。




河合薫
健康社会学者

健康社会学者(Ph.D.) 東京大学大学院医学系研究科修了。「人の働き方は環境がつくる」をテーマに学術研究、執筆メディア活動。新刊「他人をバカにしたがる男たち」が発売たちまちベストセラーとなっている https://www.amazon.co.jp/dp/4532263484 働く人々のインタビューをフィールドワークとして、その数は600人超。


尿を飲みたい・・・・っていうタレントがいるんだって。。。。
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なんで、駐輪場だ・・・諸行無常なんだよ・・・

OB会に出席すると皆に羨ましがられる


人材派遣・紹介会社の山本治さん(仮名)は、70歳になった今も常務取締役として週5日、フルタイムで働く。毎月の役員手当は手取りで約20万円。そこに月約20万円の年金が加わり、合計40万円ほどの収入だ。

山本さんは東証一部上場のメーカーに約30年間勤務し営業部長まで務めた後、いずれは独立するつもりで54歳のときに他メーカーに転職。2年ほど勤めてそろそろ独立しようと知人の経営コンサルタントに相談に行ったところ、「私の会社を手伝う気はないか」と誘われた。「慎重なタイプ」と自称する山本さんは方針を変更し、役員待遇で現在の会社に入社することに決めた。

「会社員を選んでよかった。自分で事業を始めていたら、24時間仕事から逃れられない。土日は仕事から離れられる今のペースは、自分に合っている」(山本さん)

以前の会社のOB会に出席すると、部長まで務めた人が警備員をしていたり、放置自転車の撤去の仕事をしていたりする話を耳にする。「そんな中で、私は皆に羨ましがられます」(同)。 現職を得るうえで営業職に長く就いたことが功を奏したとも語る。

「よい仕事に就くにはやはり人とのご縁です。営業の仕事は社内外に人脈を広げるには都合がよかった。今の仕事も、最初の会社でご縁のあった方からのお誘いでした」(同)。営業畑の長い人も、出会う人やタイミング次第では役員になれるのだ。ただ、70歳を迎えて心境に変化も出てきた。「さすがにフルタイムだと体がきつくなった。いつまで続けるか考えたい」(同)。仕事は好きでも体力は否応なく衰える。だが自分で「辞めどき」を選べる状況こそ勝ち組の証しだろう。

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勝ち組ってなんだろう・・・・・・

家族みんなが、健康で、仲良く・・・子供、孫も幸せで・・・・

小室 哲哉は、勝ち組か?
安室 奈美恵は、勝ち組か?(母親、義父に殺害される)



そんな、勝ち組っているのか?




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