まぁ、楽しみに待っております・・・・
給付金10万円「早くてびっくり」秘訣は“徹夜作戦”? オンライン申請では住所不一致などトラブルも
5/25(月) 19:19配信
甚目寺公民館に設けられた臨時窓口(愛知県あま市 24日)
いわゆる「10万円給付」。できるだけ早く届けるため「簡素な仕組み」にしたはずが…。混乱する自治体の状況を取材しました。
「どれをコピーしたらいいか分からない…」
「訂正線だけでいいですか?」
愛知県あま市の公民館に設けられた、国民一律10万円の「特別定額給付金」に関する臨時窓口。
24日、職員が土日“返上”で、対応にあたっていました。
“土日も受け付け”混雑緩和ねらい 愛知県あま市
感染リスク軽減のため様々な対策がとられている
「朝から多くの市民が訪れたため、臨時窓口を予定よりも1時間早く開けた。会場が密にならないよう足元には人との間隔空けるポップが設置されている」(記者)
この窓口は「申請の仕方が分からない」など、困っている市民に対応するために設けられました。
平日だけでなく土日にも相談や申請を受け付けることで、混雑による感染リスクの軽減や、素早い給付につなげる狙いがあります。
訪れた市民からは…。
「不備がないか確認してもらいやすいし、安心感が違う」
「平日は仕事行っているから、日曜日に来ました。助かりました」
23~24日の土日に、市内数カ所の臨時窓口を訪れた人は1129人。
「1日でも早く市民の皆様の手元に給付金をお届けしたい。土日も対応して、事務を進めていきたい」(あま市 社会福祉課 恒川和宏 課長)
郵送を前に始まった「オンライン手続き」始めてみると…
特別定額給付金の手続きには2種類の方法が
新型コロナウイルスに関する経済支援として政府が打ち出した、特別定額給付金。
申請は、郵送かオンラインのどちらかで行います。
多くの自治体では、書類発送などの手間がかかる郵送に先駆け、5月初めからオンライン申請を始めました。
“素早い給付”期待したが…
オンライン申請にはマイナンバーカードなどが必要で、パソコンやスマートフォンで政府が運営するオンラインサービスにアクセスし、必要な情報を入力します。
郵送よりも「素早い給付につながる」と期待されていました。
不備が続出 そのワケは“ミスがあっても受け付け”
自治体のチェックは手作業
「24日までで3万3000件の申請があり、そのうち何らかの不備があるとみられる申請が半数ほどあります」(名古屋市 スポーツ市民局 特別定額給付金担当 千田英人 主査)
名古屋市では、25日から郵送での申請書が順次発送されるのを前に、9日からオンライン申請を開始していますが、半数近くに不備があるといいます。
「入力した住所情報の不一致や、世帯構成員の氏名の誤りなどがあります」(千田 主査)
申請者が手続きに使うのは、政府運営のオンラインサービス。
しかし、最終的にチェックを行う自治体が持つ情報は、住民基本台帳です。
オンライン申請では、入力ミスなどがあったとしても受け付けてしまうため、自治体の職員は住民基本台帳の情報と違いがないか手作業でチェックに追われる事態に。
5/25(月) 19:19配信
甚目寺公民館に設けられた臨時窓口(愛知県あま市 24日)
いわゆる「10万円給付」。できるだけ早く届けるため「簡素な仕組み」にしたはずが…。混乱する自治体の状況を取材しました。
「どれをコピーしたらいいか分からない…」
「訂正線だけでいいですか?」
愛知県あま市の公民館に設けられた、国民一律10万円の「特別定額給付金」に関する臨時窓口。
24日、職員が土日“返上”で、対応にあたっていました。
“土日も受け付け”混雑緩和ねらい 愛知県あま市
感染リスク軽減のため様々な対策がとられている
「朝から多くの市民が訪れたため、臨時窓口を予定よりも1時間早く開けた。会場が密にならないよう足元には人との間隔空けるポップが設置されている」(記者)
この窓口は「申請の仕方が分からない」など、困っている市民に対応するために設けられました。
平日だけでなく土日にも相談や申請を受け付けることで、混雑による感染リスクの軽減や、素早い給付につなげる狙いがあります。
訪れた市民からは…。
「不備がないか確認してもらいやすいし、安心感が違う」
「平日は仕事行っているから、日曜日に来ました。助かりました」
23~24日の土日に、市内数カ所の臨時窓口を訪れた人は1129人。
「1日でも早く市民の皆様の手元に給付金をお届けしたい。土日も対応して、事務を進めていきたい」(あま市 社会福祉課 恒川和宏 課長)
郵送を前に始まった「オンライン手続き」始めてみると…
特別定額給付金の手続きには2種類の方法が
新型コロナウイルスに関する経済支援として政府が打ち出した、特別定額給付金。
申請は、郵送かオンラインのどちらかで行います。
多くの自治体では、書類発送などの手間がかかる郵送に先駆け、5月初めからオンライン申請を始めました。
“素早い給付”期待したが…
オンライン申請にはマイナンバーカードなどが必要で、パソコンやスマートフォンで政府が運営するオンラインサービスにアクセスし、必要な情報を入力します。
郵送よりも「素早い給付につながる」と期待されていました。
不備が続出 そのワケは“ミスがあっても受け付け”
自治体のチェックは手作業
「24日までで3万3000件の申請があり、そのうち何らかの不備があるとみられる申請が半数ほどあります」(名古屋市 スポーツ市民局 特別定額給付金担当 千田英人 主査)
名古屋市では、25日から郵送での申請書が順次発送されるのを前に、9日からオンライン申請を開始していますが、半数近くに不備があるといいます。
「入力した住所情報の不一致や、世帯構成員の氏名の誤りなどがあります」(千田 主査)
申請者が手続きに使うのは、政府運営のオンラインサービス。
しかし、最終的にチェックを行う自治体が持つ情報は、住民基本台帳です。
オンライン申請では、入力ミスなどがあったとしても受け付けてしまうため、自治体の職員は住民基本台帳の情報と違いがないか手作業でチェックに追われる事態に。
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