10月13日(日)3時現在、大型の台風19号(ハギビス)は三陸沖を北北東に進んでいます。台風は太平洋に抜けたものの、東北地方では激しい雨が降っている所があり、気象庁は宮城県と岩手県に大雨特別警報を発表中です。今後も激しい雨や強風による災害に警戒が必要です。
台風は夕方にも温帯低気圧に変わる見込みですが、台風では無くなっても勢力をあまり落とさない予想です。

■宮城や岩手はあと数時間は大雨に警戒
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東北地方の中でも、特に太平洋側の宮城県や岩手県で激しい雨が降っています。岩手県では未明に、1時間に100mm以上の激しい雨が降った所があり、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しています。

激しい雨は朝にかけて続く見込みで、これまでに経験したことのないような重大な災害が発生してもおかしくない状況となっています。土砂災害や河川の氾濫、床下浸水・床上浸水などに厳重に警戒が必要です。