【広島】8回2者連続押し出し四球で逆転負け…20年ぶり11連敗の屈辱
7/10(水) 20:39配信


8回2死満塁、勝ち越しとなる押し出しの四球を与えたレグナルト(左はビシエド)
 ◆中日―広島(10日・ナゴヤドーム)

 セ・リーグ4連覇を狙う広島は中日に敗れ、1999年6月25日の巨人戦から7月13日の中日戦の13連敗(球団史上ワーストタイ)以来、20年ぶりの11連敗(1分けを挟む)を喫した。1―0の8回に2番手・レグナルトが2者連続の押し出し四球で逆転を許した。前半戦最後の試合で悪い流れを断ち切ることができなかった。

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 広島は5回まで中日先発のロメロにパーフェクトに抑えられていたが、6回1死三塁でジョンソンの一ゴロ野選で先制。

 6回の1死三塁の同点のピンチをしのぎ、ジョンソンは7回無失点の力投でマウンドを降りた。

 しかし、8回から登板した2番手・レグナルトが1死満塁のピンチを招くと、代打・藤井と京田に2者連続の押し出し四球を与え逆転を許してしまい、20年ぶりの11連敗となってしまった。

 プロ野球は球宴(12日・東京ドーム、13日・甲子園)をはさんで15日にペナントレースが再開する。