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あれ・・・10勝目かと思っていた・・・・

【中日】柳、サウスポー騒動封じた トップタイ9勝 与田監督褒めた「かなり成長」
7/8(月) 6:05配信


お立ち台で笑顔を見せる柳(右)
◆中日7―1ヤクルト(7日・ナゴヤドーム)

 チームの4連敗も“お前騒動”も、己の右腕で振り払った。柳が8回1失点でハーラートップに並ぶ9勝目。自身6連勝の絶好調男はお立ち台に上がり、スタンドへ向けて「最近“いろいろ”ありますが今日の勝ちをきっかけに、チームとファンが一つになっていきましょう」と呼びかけた。

 竜を引っ張るエースが男気を上げた。ドラゴンズ応援団が今月1日、人気応援歌「サウスポー」の自粛を発表。球団が「お前」という歌詞の変更を要請したことについて賛否両論が飛び交い、ワイドショーでも連日取り上げられる騒ぎに発展した。話題が大きくなるにつれてチームは失速。今季初の5連勝後に4連敗を喫し、7月未勝利と苦しんでいた。

 具体的な意見こそ語らなかったものの、柳は勇気を出して竜党へ問いかけた。今回の騒動に、選手が公の場で触れるのは初めて。ファンも大声援で応じ、ドーム内に和やかな空気が生まれた。球団全体の窮地も救った孝行息子の快投に、与田監督も「前半戦の疲れもたまっているが、精神的に強くなっている。かなり成長している」と目を細めた。

 プロ3年目で自身初の100イニングにも到達。チームの危機を何度も救ってきた。6勝目はチームの連敗を5で、8勝目は3連敗で、この日は4連敗で止めた。エース柳の1勝は、竜再浮上のきっかけになりそうだ。(長尾 隆広)

 ◆中日サウスポー騒動 今月1日に、中日の応援団が公式ツイッターで応援歌「サウスポー」の歌詞にある「お前」が不適切として当面の使用自粛を発表した。与田監督は「『お前』という言葉を子供たちが歌うのは教育上良くないのではないか」と指摘していた。だが翌2日、指揮官は「単純に『お前』という表現よりは名前の方にしてもらえませんかというのが発端なんです。応援団には盛り上げてもらっているし、リスペクトしています」と偽りのない本音を吐露。SNSを中心に賛否両論が飛び交っていることに「意外と不本意な方向に話がいっている」と困惑していた。






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