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根尾は、大丈夫なのか?ショートは空きが無いぞ・・・

中日 「お前騒動」を吹き飛ばす起爆剤に松坂&根尾の昇格を!!
7/6(土) 13:11配信


根尾(左)とタッチを交わす松坂。このシーンが近々一軍でも見られるか
 いよいよ切り札投入か――。中日は5日現在、借金9の5位と低迷している。前カードの巨人戦では3連敗で自力優勝の可能性が消滅したばかりでなく、応援歌「サウスポー」の歌詞を巡る一連の“お前騒動”が波紋を呼んでいる。そんな窮地を脱するための救世主として、チーム内からは松坂大輔投手(38)と根尾昂内野手(19)の一軍ダブル昇格を期待する声が上がっている。

 与田監督が応援歌「サウスポー」の歌詞にある「お前が打たなきゃ誰が打つ」の「お前」の部分を疑問視したことに端を発した今回の騒動は、公式応援団が1日に同曲の自粛を発表したことから一気に火がついた。ネット上が大炎上し、ワイドショーでも大々的に取り上げられるなど、6月を5連勝で締めくくった中日を直撃。その影響か、2日からの巨人戦ではよもやの3連敗を喫して自力優勝の可能性まで消滅した。

 このままではズルズルと失速しかねない。そこでチーム内からは「もうサウスポーとか、お前騒動とかで注目されるのはたくさん。早くいいことで話題になってほしい。この重苦しい雰囲気をガラリと変えてくれるのは松坂と根尾しか、もういないよ」との声が上がり始めている。

 実際、この両者は準備万端だ。5日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(オセアン舞洲)で松坂が今季4度目の実戦登板に臨み、103球を投げて6回4安打1失点と好投し、二軍戦で“初勝利”をマークした。カーブを多投し7三振を奪うなど老かいな投球術を披露。「向かい風でボールもよく曲がってくれた。ボール自体はそんなによくなかったけど、1失点に抑えることができてよかった。(一軍復帰は)僕の決められることではないけど、呼ばれたらいつでも行けるという気持ちでやっている」と右肩炎症は問題なしであることを強調した。

 門倉二軍投手コーチは「さすがの投球を見せてくれた。真っすぐも140(キロ)を超えたし、体調は非常によい。僕らはいつでも(一軍に)出てくださいという気持ち」と目を細める。一軍復帰時期について同コーチは一軍首脳陣次第と前置きしつつ「本人の気持ち的には(球宴前の)最終戦(10日の広島戦=ナゴヤドーム)なら中4日くらいで行ける。自分では行くって気持ちでいてくれている」と打ち明けた。その上で「ここ数日間は強い気持ちを持って試合や練習に臨んでいてくれている。若い選手たちも『松坂さんがこれくらいやっているんだから、僕らもやんなきゃいけない』というお手本になってくれている」とレジェンド右腕が与える相乗効果にも言及した。

 これには松坂を“特別扱い”しない方針だった与田監督も「もう順調にきているし、この間も会って話をして、体調の方もすこぶる状態もいいと聞いているので、松坂の力を借りる日も近い」とついに一軍OKサインを出した。

 一方、根尾も同じ二軍戦で4打数1安打。通算打率は1割7分2厘ながら7月に入って4試合で15打数5安打、打率3割3分3厘と好成績を残しており、プロの投手に慣れてきた。チーム関係者は「松坂と根尾が一軍に上がってくれば、チームもファンも盛り上がるのは間違いない。一刻も早く一軍に呼んだほうがいい」と訴える。

 いまの中日で求められているのは上昇気流に乗るための起爆剤。「平成の怪物」と「黄金ルーキー」の一軍ダブル昇格が実現すれば、チームの雰囲気が一気に好転するのは間違いない。





このオッサンのマンガに、どれだけ金使ったか・・・・
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