2019年という新しい年を迎え、皇居では2日、平成最後の一般参賀が行われ、多数の人出が見込まれています。

 2日の一般参賀は、皇居・宮殿前で午前10時過ぎから始まり、両陛下はじめ皇族方が出席されます。

 2日の参賀は午前と午後のあわせて5回行われる予定ですが、平成最後の一般参賀で多数の人出が見込まれるため、関係者によりますと、回数を増やすことも検討されているということです。

 1日、皇居では新年祝賀の儀が行われ、両陛下は皇族方や三権の長らから新年のお祝いを受けられました。その後、128の国と機関の駐日大使らがそれぞれの国の伝統的な衣裳などを身にまとい、両陛下に新年の挨拶をしました。(02日00:46)