もはや災害と言っても過言ではない連日の猛暑。7月18日だけでも全国で2000人以上が熱中症の疑いで病院に搬送され死者は8人に上りました。こうした中で公表された2年後の東京オリンピックの競技スケジュール。「この時期の開催、本当に大丈夫なの?」 ネット上にあふれる声です。(ネットワーク報道部記者 伊賀亮人・高橋大地)
■“厳しい暑さを考慮した”
https://www3r.nhk.or.jp/news/r/html/20180719/K10011540471_1807192013_1807192022_01_03.jpg
大会の組織委員会は、2年後の7月24日から8月9日までの日程で行われる東京オリンピックの競技スケジュールの大枠を公表しました。
特徴は、「東京の厳しい暑さを考慮」して、屋外競技の一部のスタート時間を当初の計画より前倒ししたこと。例えばマラソンは午前7時半が7時に、競歩の男子50キロは午前7時半が6時に、トライアスロンは午前10時が8時に、といった具合です。
■“本当に大丈夫”の声
しかしソーシャルメディアでは、厳しい声が上がっています。
「日常生活を送っている人が暑さで亡くなっているのに本当に2020年夏、開催するのでしょうか?」
「やる時期変えた方がいいんじゃね?まじでぶっ倒れる選手でるぞ」
「観客やボランティアが熱中症起こし救急病院が大変なことになりそう」
「どうしても夏の東京で開催したいなら、北海道を東京と改名してそこでやれと思ってます」
■海外メディアは繰り返し懸念
海外のメディアは、こうした懸念を繰り返し伝えています。イギリスの有力紙「タイムズ」はことし1月、「『アスリートと観客は、熱中症で死のリスクにさらされる』と研究者が指摘している」と報道。
最近ではロイター通信が7月18日付けで「東京オリンピックまでまもなく2年となる中で、最近の激しい熱波が、開催時にも同じような異常気象が起きるのではないかという恐怖を引き起こしている」と伝えています。
このくらいの貧乳がいいな・・・・・
■“厳しい暑さを考慮した”
https://www3r.nhk.or.jp/news/r/html/20180719/K10011540471_1807192013_1807192022_01_03.jpg
大会の組織委員会は、2年後の7月24日から8月9日までの日程で行われる東京オリンピックの競技スケジュールの大枠を公表しました。
特徴は、「東京の厳しい暑さを考慮」して、屋外競技の一部のスタート時間を当初の計画より前倒ししたこと。例えばマラソンは午前7時半が7時に、競歩の男子50キロは午前7時半が6時に、トライアスロンは午前10時が8時に、といった具合です。
■“本当に大丈夫”の声
しかしソーシャルメディアでは、厳しい声が上がっています。
「日常生活を送っている人が暑さで亡くなっているのに本当に2020年夏、開催するのでしょうか?」
「やる時期変えた方がいいんじゃね?まじでぶっ倒れる選手でるぞ」
「観客やボランティアが熱中症起こし救急病院が大変なことになりそう」
「どうしても夏の東京で開催したいなら、北海道を東京と改名してそこでやれと思ってます」
■海外メディアは繰り返し懸念
海外のメディアは、こうした懸念を繰り返し伝えています。イギリスの有力紙「タイムズ」はことし1月、「『アスリートと観客は、熱中症で死のリスクにさらされる』と研究者が指摘している」と報道。
最近ではロイター通信が7月18日付けで「東京オリンピックまでまもなく2年となる中で、最近の激しい熱波が、開催時にも同じような異常気象が起きるのではないかという恐怖を引き起こしている」と伝えています。
このくらいの貧乳がいいな・・・・・