中日・福田がV打 今季3度目の3連勝 ヤクルトはドロ沼の6連敗


5/2(水) 21:39配信

デイリースポーツ



 「ヤクルト3-6中日」(2日、神宮球場)

 中日が相手のミスにも乗じてシーソーゲームを制し、今季3度目の3連勝を飾った。

 2-3と1点を追う七回。先頭の亀沢が左前打を放つと、これが左翼・バレンティンの後逸を誘い、無死三塁。大島が四球で歩き、一、三塁から京田の二塁へのゴロを今度は山田がファンブルし、同点。さらに2死二、三塁と攻め、福田が左前へ2点適時打を放ち、勝ち越した。

 九回には、2死から安打と死球で一、二塁とすると、代打の藤井が中前適時打し、ダメを押した。

 ヤクルトは初回、山田の先頭打者アーチで先制。1点を追う五回には坂口、広岡の連続タイムリーで逆転したが、守りのミスが響いて、今季初の6連敗を喫した。