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長澤まさみは、いい女優さんになったね・・・・


月9の七変化が好評 30代の長澤まさみが醸す“ほうれい線”の色気


4/30(月) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

妖しい魅力も出てきた…(C)日刊ゲンダイ


 ここ数年は視聴率が低迷し、「枠廃止」のうわさも絶えないフジテレビの月曜21時の連ドラ枠、いわゆる「月9」は、今や後ろに「(笑)」までついてしまうほど。そんな状況下でこの春スタートしたのが、長澤まさみ(30)が月9初の単独主演に挑む「コンフィデンスマンJP」だ。

 古沢良太のオリジナル脚本で、30代に突入した長澤が天才詐欺師「ダー子」を演じ、仲間の「ボクちゃん」(東出昌大)、「リチャード」(小日向文世)とともに欲望にまみれた人間たちをさまざまなトリックでだまし、大金を得るという、1話完結のエンタメドラマだ。

 売りは長澤の“七変化”。先週放送の第3話では、セクハラ悪徳美術商の石黒賢をハメるため、クルクルパーマに大きな色眼鏡の謎の中国婦人バイヤーになって「スバラシーノ、あーてぃすと、ミツケマシタネエ」「コレ、ゼンブカイマス」と、カタコトの日本語を駆使しての熱演を見せていた。

「ほかにも、巨乳美大生や90年前の16歳の田舎娘の扮装がちらっと出たり、すでにお約束ともいえるボクちゃん=東出昌大との“ヘン顔”合戦など、何か吹っ切れたかのようなハジけた演技は、文字通りの熱演。何より本人が楽しんで演じているのが画面から伝わりますね」(コラムニストの亀井徳明氏)

 ツイッター上でも、女性から「ダー子、かわいい」という感想が多数上がっているが、果たして低迷枠の救世主になれるのか?

「第3話の視聴率を超えてくるのかがカギなので、第4話の数字が今後の命運を決めると思います。下がれば、やはり長澤でも月9はダメか、となるし、上げてくれば一気に勢いづくこともあります。1話完結で、ターゲットとなるゲスト俳優によっても左右されるでしょうが、長澤は十分頑張ってると思いますよ」(前出の亀井氏)

 視聴率は初回が9・4%、第2話で7・7%と下げたものの、先週の第3話で9・1%と盛り返した(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。今夜(30日)放送の第4話のダー子たちのターゲットは産地偽装、パワハラ・セクハラ放題の食品会社社長で、佐野史郎が演じる。

■セクシー路線も好評

 長澤といえば、昨年は松尾スズキのミュージカル「キャバレー」で脚線美をふんだんに披露するなど、このところセクシーづいている一方、「虫コナーズ」のCMではちょっと毒のある田舎の主婦で、違う存在感を放っている。「どうなったと思う? 知らんねんけどな……知らんねんけど……」と意味ありげな間とともにニヤリと笑顔を浮かべる。

「20代のころから、あの“ほうれい線”のせいか、実年齢よりもちょっと老けたムードがありましたよね。だからアイドル的な扱いの時代にはちょっと違和感を感じていました。それが最近になってちょうど本来の魅力が出てきたように思います。10年ぐらい前から女優の大谷直子に似てると言われていましたが、ゾクッとする妖しい感じが最近ますます似てきたように思います」(前出の亀井氏)

 一般的にはほうれい線はマイナスイメージだが、思い切りのいいダー子役でハジけ続ければ、月9の救世主になるかもしれない。





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