大飯4号機に核燃料=5月中旬の再稼働目指す―関電


4/8(日) 10:29配信

時事通信



 関西電力は8日、大飯原発4号機(福井県おおい町)の再稼働に向け、原子炉に核燃料を搬入する作業を始めた。

 ウラン燃料193体を運び入れ、11日に作業が完了する予定。関電は5月中旬の再稼働を目指している。

 関電によると、搬入作業は8日午前10時に始まった。クレーンと移送コンテナを使い、24時間態勢で使用済み燃料プールから原子炉に核燃料を運び入れる。