関西アーバン銀行と近畿大阪銀行・みなと銀行が経営統合し、関西最大の地方銀行グループが誕生しました。

1日、スタートを切った「関西みらいフィナンシャルグループ」。
日銀のマイナス金利政策による厳しい環境を乗り切るために、関西アーバン・近畿大阪・みなとの地方銀行3行が経営統合して誕生しました。

総資産が11兆円を超える関西最大の地銀グループで、株式の過半数はりそなホールディングスが保有しています。

【関西みらいフィナンシャルグループ・菅哲哉社長】
「関西のお客さまに対して圧倒的な利便性を提供するとともに、しっかりとしたソリューション・サービスを届ける」

3行の間では既にATMの手数料が無料になっていて、今後、システムも統合されます。

それに先立ち、営業エリアが重なる関西アーバンと近畿大阪は来年合併して「関西みらい銀行」になり、経営効率化のために40店舗を統廃合する予定です。
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関西テレビ






しゅりちゃんは、電マでないと逝けない少女みたい・・・・・可哀そう・・・・