川崎宗則 ソフトバンク退団を発表 自律神経の病気にもなり…「野球から距離をおいてみようと決断」
3/26(月) 15:11配信
スポニチアネックス
米大リーグでもプレーしたプロ野球、ソフトバンクの川崎宗則内野手(36)が26日、球団を通じソフトバンクを退団することを発表した。
【写真】大リーグでは…イチローとストレッチをしながら談笑する川崎
米球界から古巣ソフトバンクに復帰した昨季は7月に故障で戦線を離脱。今季の契約は未更改だった。球団関係者によるとチームは再契約を望んだが、体調不良が続いて調整が進まなかった。
【川崎宗則選手 コメント】
昨年の夏場以降からリハビリを続けてきましたが、同時に自律神経の病気にもなり、体を動かすのを拒絶するようになってしまいました。このような状態で野球を続けるのは、今は自分には考えられません。悩んだ末、この度、ホークス球団と協議して自由契約という形で、野球から距離をおいてみようと決断しました。
川崎宗則が元気でプレーする姿を楽しみに待ってくれている皆様には、本当に申し訳ない決断ですが、今は環境を変えて、じっくりと心と体の回復につとめます。たくさんの皆さんに心配をかけたことを申し訳なく思っています。同時に、たくさんの皆さんに応援して頂いていることに心から感謝しています。
本当にありがとうございます。
川崎宗則