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モヤは大化けするぞ・・・・・・


中日モヤ 俺は「スーパートロ」 “トロ”虎ロサリオの1ランク上



松坂(右から2人目)らと談笑する、ひときわ背の高い新外国人のモヤ(中央)
Photo By スポニチ

 竜の新助っ人は猛虎の新4番候補・ロサリオを上回るものだった。中日の新外国人、モヤ(タイガース)が4日、自身の愛称が「スーパートロ」だったことを明かした。「トロ(スペイン語で闘牛の意味)」といえば阪神・ロサリオの愛称だが、さらに1ランク上をいくというのだから、驚きだ。

 15年にドミニカ共和国のウインターリーグで「トロス・デル・エステ」というチームに所属し、自身の打棒でチームをプレーオフに導いた。その際に「スーパートロ」と呼ばれ始めたといい「日本でも呼んでほしい」と呼びかけた。

 2メートル1、117キロの体格通り、この日のフリー打撃でも、ビッグな打球が外野フェンスを次々と越えていった。49スイングで11本の柵越え。外野席最奥にある防球ネットを直撃する推定140メートル弾もあり、規格外のパワーを見せつけた。

 「ボールに対し、突っ込みすぎないことを意識した。確率良くボールを捉えることができた。(日本の野球に)慣れてきて少しずつ感覚が良くなってきている」

 恵まれた体は両親譲りで父親は1メートル90、母親も1メートル70を超える長身一家という。パワーの源は「とにかくたくさん食べること」で、身長が20センチ以上伸びた12歳から14歳の2年間は一日7食をたいらげたこともある。

 モヤの打撃を見守った土井打撃コーチは「まだまだ飛ばせる。良いスイングを覚えたら詰まっても本塁打になるだろうし、相手にとっても手ごわい。大化けしてほしい」と長打力に期待を寄せた。

 日本の文化になじもうと毎日、スマートフォンの通訳アプリで日本語を覚える勤勉家で「お寿司も好き」と笑う。スーパートロが、大トロのような極上の成績を狙う。(徳原 麗奈)





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